http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/262.html
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志賀原発:活断層の新証拠:海の堆積物 地元町史にも記載
http://www.youtube.com/watch?v=oSysUjtfNrA
志賀原発の断層で研究者が会見
http://megalodon.jp/2014-0708-1716-12/www.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3025632081.html
http://archive.today/mPFC9
断層の南側の標高50メートルほどの場所で地質を調べたところ、
海の砂でできた地層や堆積物が見つかったということで、かつて海の中に
あった断層の南側の土地が地震で隆起したことを示しているとしています。
志賀原発北側に海の堆積物 市民団体が調査要望
http://www.asahi.com/articles/ASG775SMMG77PJLB011.html
http://megalodon.jp/2014-0708-1729-27/www.asahi.com/articles/ASG775SMMG77PJLB011.html
http://archive.today/KuolE
12万〜13万年前の堆積物とみられ、
その後に高さ約40〜50メートルまで隆起したと考えられるという。
原子力規制委員会は、12万〜13万年以降に活動したことが否定できなければ
活断層と定義しており、4団体は詳細な調査を北陸電に求めている。
泥の粒子をほとんど含まない砂の層や甲殻類の巣穴とみられる
塊があることから、海の堆積物と考えられるという。
この地層の露出は、1977年6月に発行された旧富来町の
「富来町史」にも記載されているという。
しかし、北陸電は「この付近には海の堆積物はない」としてきたことから、
4団体は「北陸電が原発周辺でまともな地質調査をしたとは考えられない」と
主張している。
志賀原発の断層問題で市民団体が申し入れ
http://megalodon.jp/2014-0708-1719-39/www.hab.co.jp/news/detail.php?id=6
http://archive.today/CaRJc
原発の北7キロに位置する生神・金剛荘跡に、
エビやカニなどの甲殻類が作った巣穴の化石を見つけました。
立石名誉教授は、海面の下にあった地層が地殻変動で隆起し、
段差を作ったと指摘。
「富来町史」の文献にも同様の記載があり、
富来川南岸断層の活動性を裏づけると指摘しました。
志賀原発断層調査で市民グループが見解求める
http://www.ishikawa-tv.com/news/main.php?id=23248
http://megalodon.jp/2014-0708-1727-33/www.ishikawa-tv.com/news/main.php?id=23248
http://archive.today/bLPUp
この地層は志賀原発が建設される11年前に発行された「富来町史」に
掲載されておりメンバーは北陸電力に対しこの場所での地質調査の有無など
見解を求めました。
------------<参照>-----------------------------------------------------------
(2013.12)
断層「原発に重大影響」志賀調査 県内団体が報告
http://www.youtube.com/watch?v=L36JI0f9tyY
志賀原発断層問題で申し入れ
http://megalodon.jp/2013-1206-0436-33/www.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3023553151.html
北陸電力志賀原子力発電所の周辺で断層の調査を進めてきた研究者と市民団体が
5日、「地震を引き起こす複数の活断層が確認された」として原発の安全性を
審査している国の原子力規制委員会に対して徹底した調査を行うよう申し入れました。
志賀原発の9キロほど北にある「富来川南岸断層」と1キロほど北東にある
「福浦断層」をめぐって専門家からは「活断層の可能性がある」という指摘が
出ていて、北陸電力が調査を行っています。
これとは別に独自に調査を行っている立石雅昭新潟大学名誉教授と市民団体は、
調査結果がまとまったことから5日、国の原子力規制委員会の志賀町にある
事務所を訪れました。
立石名誉教授らは応対した職員に調査の報告書を手渡し、「富来川南岸断層」と
「福浦断層」は地震を引き起こす活断層だと確認されたとして、徹底した調査を
行うよう申し入れました。
申し入れのあとの会見で立石名誉教授は
▼「富来川南岸断層」は断層の南北で土地の高さが違うため
上下に動いた疑いが強く、
▼「福浦断層」は40万年前までさかのぼって調べれば
堆積物の層がずれているとして、いずれも活断層だと強調しました。
志賀原発をめぐっては1号機の真下の断層も活断層の可能性があると
専門家から指摘され、北陸電力が調査を行っています。
北陸電力はいずれの断層についてもこれまでの調査で
活断層だという根拠は見つかっていないとしていて、
今後、原子力規制委員会が調査することになっています。
立石名誉教授は「北陸電力が行っている調査は科学的に不十分なので、
国に納得できる調査を行ってほしい」と話しています。
断層「原発に重大影響」志賀調査 県内団体が報告
http://megalodon.jp/2013-1207-0137-26/www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2013120602100009.html
北陸電力志賀原発の周辺断層を昨春から調べている「日本科学者会議石川支部」
など県内四団体は五日、北電が原発敷地内のS-1断層について「活断層ではない」
と主張する根拠の否定につながる調査結果をまとめ、
原子力規制委員会の田中俊一委員長あてに報告書を提出した。
周辺断層についても「(耐震安全上)原発に重大な影響を与える」と指摘した。
調査を指導する新潟大の立石雅昭名誉教授(地質学)ら五人が、
同町の原子力規制庁志賀原子力規制事務所を訪れ、寺田弘司所長に提出。
志賀原発の基準地震動の見直しや、北電も交えた検討会の開催を求めた。
提出は、原発北九キロの富来川南岸断層を「活断層」と結論づけた
今年一月の報告書に次いで二度目。
今回は東一キロの福浦断層と、原発周辺の海岸地形の調査結果も加えた。
報告書によると、原発西の海岸では、断層運動が起きた際に見られる
「鏡肌」の現象を発見。
北電はS−1断層の活動性を否定する根拠の一つとして、
この地形を「浸食作用でできた」と主張しており、北電の見解を否定した。
また、国の基準では原発の耐震安全上、13万〜12万年前以降に動いた活断層を
考慮することになっているが、福浦断層の活動時期の特定には至らなかった。
一方で「少なくとも40万年前以降に動いた」として危険性を主張した。
原発北二キロでは、13万〜12万年前以降の断層活動で隆起した可能性のある
地形を見つけた。
報告書の提出後、立石名誉教授は町内で会見を開き、「北電の調査はあまりにも
ずさんだ」と批判した。六日には北電に提出し、志賀原発の廃炉を求める。
志賀原発周辺に活断層と市民グループが指摘
http://megalodon.jp/2013-1206-0444-28/www.ishikawa-tv.com/news/main.php?id=22044
志賀原発周辺の断層を調査していた原発に反対する市民グループのメンバーなど
が会見し、原発からおよそ1キロの距離にある福浦断層が「活断層である」と
主張しました。
会見を行ったのは原発に反対する県内4つの市民グループのメンバーで、
去年から志賀原発周辺の地層を調べていた新潟大学の立石雅昭名誉教授が
これまでの調査結果を報告しました。
この中で立石名誉教授は原発の東およそ1キロにある福浦断層について、
「地層の年代特定は困難である」としながらもことし7月に国が定めた活断層の
認定基準である「40万年前以降に活動した断層」であることは明らかだと主張し
ました。
志賀原発:「敷地外地層も調査を」市民グループ、活断層の可能性指摘
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/m20131206ddlk17040516000c.html
http://megalodon.jp/2014-0709-1636-52/mainichi.jp/area/ishikawa/news/m20131206ddlk17040516000c.html
http://archive.today/fsE9i
原発敷地北の「富来川南岸断層」や敷地東にある「福浦断層」など
周辺の地層を調査。
ボーリングや露出面の観察の結果、敷地外の地層にも活断層が存在し、
原発敷地内の断層と連動して地震を起こす可能性があるという。
この後、グループは同町内で記者会見を開き、立石雅昭・新潟大名誉教授は
「原発周辺の一帯は地殻変動を繰り返しており、徹底して調べ、
活断層がある可能性について、検討を重ねることが重要」と訴えた。
志賀直下も活断層/保安院「可能性高い」/立地不適格なら廃炉に
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-07-18/2012071815_01_1.html
(2012.5)
志賀原発近く活断層の恐れ…総延長10キロ超か
http://megalodon.jp/2012-0514-0414-04/liveweb.archive.org/http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120512-OYT1T00036.htm
北陸電力志賀原子力発電所の北約9キロを東西に走る「富来川南岸断層」が、
原発の耐震設計で考慮の必要な、13万〜12万年前以降に動いた活断層の可能性が
あることが、渡辺満久・東洋大教授(変動地形学)らの調査で分かった。
志賀原発の西側の海岸には13万〜12万年前以降にできた段丘という
階段状の地形があり、富来川南岸断層はこの段丘を横切っている。
渡辺教授らは断層の南北で段丘の高さが20メートル以上ずれていることを確認。
段丘ができた後で断層が動いたものと結論した。
同断層は陸域が約4キロだが、渡辺教授らは北陸電力による海底探査のデータを
独自に分析し、海域まで含めると総延長10キロを超える可能性も指摘している。
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