これはメルトダウンした燃料棒は、絶対破壊されない容器の底に穴を開け地下の土台を数千度の高熱で破壊し、排水管や配線管は穴だらけで，直接浴びれば致死量の放射能を、巨大な大気と海にタレ流していることになる。

冷水で冷やせば、絶対破壊されることのない容器の中で、使用ズミ核燃料棒の自己溶解（メルトダウン）している証明になる。メルトダウンすると水をかけ炉心温度と放射能度を下げて廃炉にする「冷温停止」ができないことになる。そして地下水から想定される数十倍の放射能が漏出されていると疑う声は、「原発周辺の放射能と熱は低下している」という声にかき消される。

冷却水をかけても、炉心の熱と放射能は人間が近づけぬ水準という事実は、炉の底が抜けて燃料棒は溶解しつづけていると想定すべきなのだ。

炉心融解がなくても、フクシマ原発は穴だらけのバケツ状況となった。したがって、空中と太平洋にタレ流された放射能は、想定の十倍以上と予測しなければならない。雨や風の向きが変わり、一万メートル以上の高さで水の分子に氷結されていた放射能が、日本を汚染列島にすることが避けられない。

日本と周辺各国に汚染をまき散らさない唯一の方法は、底の抜けたバケツを、一日でも早く石棺と鉛で封鎖し、大気と大海への漏出を停止する以外に方法はない。そして全原発を停止し、安全な原発に設計変更するならば、自己崩壊しても危険な原子に分解されない放射性物質を燃料に使って、分子の共鳴振動数の一致／不一致によって、腐食・穿孔・発熱事故を発生させない設計に設計変更しなければならない。だが東電も株主も政府も汚染列島化しているのに黙殺している。

リチウム分子と容器の分子材料が、共鳴振動を一致させないように設計すべきなのに，黙殺しています。原発が冷却水と高熱水を循環させるシステムに、穴や亀裂や腐食や火災を発生させるのも同じ原理です。だから、水と水に含まれた分子と循環させるシステムの材料分子が、共鳴振動を一致させないように設計変更すれば、電発の放射漏れ事故は解決します。化学工場の火事や爆発が根絶できないのも同じ理由です。

しかし今日，日本と周辺各国に汚染をまき散らさない唯一の方法は，石棺と鉛で封鎖するしかありません，だが石棺(花崗岩なと)も放射能でイオン化が進み，劣化します。いつまでも封鎖はできません。

イオン化した分子が共鳴振動させるという、分子レベルの原理を認め，冷却剤のマグネシウムやナトリウムそして塩化カルシウム水溶液はリチウムなどと共に、イオン化しやすく、イオン化すると強い共鳴振動を増幅させる。そのために、パイプや容器に穴を開けたり、亀裂を発生させたり、腐食させたり、発火させたりさせたため、原発での放射能もれの事故を発生させてきた。長く使用していれば、マグネシウムやリチウムは再び、穴を開け亀裂させ腐食させ発火させる。塩化カルシウム水溶液での凍土壁に成功しても，イオン化の加速で穴があきます。日本と周辺各国に汚染をまき散らすことになる。集団自衛権の行使容認でマスコミは揉消しているが，世界金融恐慌と基軸通貨の多極化とともに，戦争への瀬戸際と未曽有のパニックは避けられない。