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【放射能拡散】高線量の福島県浪江町でがれき処理が本格化！沿岸部には約10万トン！2015年7月から焼却開始へ！
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2014/07/05 Sat. 06:00:51 真実を探すブログ
7月3日、環境省が福島県浪江町の瓦礫処理作業を本格的に開始しました。初日の今日は、集積場に集められた約3万トンの瓦礫を分別したとのことです。今年一杯は瓦礫の分別作業が行われ、来年7月からは可燃物の焼却作業を開始する方針となっています。
浪江町周辺は福島第一原発に近い影響で線量が高く、今も線量が下がっていない場所が多いです。浪江町沿岸の瓦礫だけでも10万トンを超えており、政府は2年後を目処に一段落させると発表しています。
過去の原発事故で、放射性物質の付着した物を燃やすと周囲に拡散して危険ということが分かっているのですが、この期に及んで再び焼却しようとしているのが信じられません。しかも、今回は福島第一原発から数十キロ地点の浪江町の瓦礫です。福島県内の焼却炉で燃やすとはいえ、ちょっとリスクが大き過ぎると言えます。周辺住民らの健康を更に悪化させる恐れもありますし、今は瓦礫の集積作業だけにしておくべきです。
☆震災から3年余り 浪江町で国のがれき処理が本格的に始まる(福島14/07/03)
☆がれきの分別作業始まる 浪江沿岸部の約１万トン
URL http://www.minpo.jp/news/detail/2014070416684
引用：
環境省は３日、東京電力福島第一原発事故に伴い避難区域になっている浪江町のマリンパークなみえで、集積されている津波による災害がれき約１万トンを可燃物と不燃物に分ける作業をスタートした。
初日は、同省から委託を受けた業者の作業員約２０人が重機８台で作業に当たった。１０月に町内の仮置き場に運び、可燃物は来年７月から町内の仮設焼却施設で処分を開始する。不燃物はリサイクルに回す。
同省によると、同町沿岸部のがれきは計約１０万トンあり、残りの９万トンは１０月以降に仮置き場に搬入する。
：引用終了
☆福島県浪江町
URL https://www.google.co.jp/maps/place/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E5%8F%8C%E8%91%89%E9%83%A1%E6%B5%AA%E6%B1%9F%E7%94%BA/@37.3729742,140.3457261,242184m/data=!3m1!1e3!4m2!3m1!1s0x602092b70ae7a101:0xebf0cc4606099672
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