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舗装プラントの前で火入れ式に臨む関係者(2日、大熊町大川原で)=鈴木英樹撮影
高速道路脇17マイクロシーベルト、汚染地帯で常磐道の工事進む(7/2 読売新聞)
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Thursday, July 03, 2014 http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-3978.html
東京電力福島第一原発事故で建設工事が一時中断した常磐自動車道の未開通区間のうち、常磐富岡―浪江インターチェンジ(IC)間14・3キロで2日、舗装工事が始まった。常磐道は2015年5月の大型連休前の全線開通を目指しており、仕上げの工事が急ピッチで進むことになる。
大熊町に建設された舗装プラント前で行われた火入れ式には、同町の渡辺利綱町長や富岡町の宮本皓一町長ら地元首長や工事関係者ら約80人が出席。舗装プラントの前に並んだ代表者10人が稼働ボタンを押した。
東日本高速道路の野村浩・東北支社長は「常磐道は命の道として、復興復旧に大きく寄与する」とあいさつ。渡辺町長も「常磐道の全線開通は、復興に向けて大きな弾みになる」と、浜通りの大動脈の早期完成に期待を示した。
火入れ式の後、工事現場が報道陣に公開された。東日本高速道路いわき工事事務所が担当する工区は、常磐富岡ICから双葉、浪江町の町境までの10・7キロ。居住制限区域と帰還困難区域にまたがり、福島第一原発まで最も近い場所で約5キロとなる。
同区間は路面に鉄筋を組む作業の途中で震災が発生し、工事が中断した。昨年10月の再開後、さびついた鉄筋を交換し、表面にコンクリートを打ち込んだ。今後、アスファルトで舗装する工事などに入るが、真壁正宏所長は「福島第一原発の工事に多くの資材が使われているので、常磐道の工事でどれだけ安定的に資材を確保できるかが課題」と話した。
双葉町上羽鳥の道路脇に設置されている線量計は、毎時17マイクロ・シーベルト以上を示した。真壁所長は「今後の舗装工事で、放射線量は9割程度、遮蔽される見込み」と説明した。
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20140702-OYTNT50130.html
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