国と県、市町村が対立、全く進まない指定廃棄物最終処分場の建設、詳細調査めぐり膠着(7/1 産経新聞)
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Tuesday, July 01, 2014　東京江戸川放射線

　東京電力福島第１原発事故で発生した１キロ当たり８千ベクレル超の放射性物質を含む「指定廃棄物」の最終処分場建設問題で、環境省は３０日、県と、候補地３市町との４回目の協議を、仙台市青葉区のＫＫＲホテル仙台で開いた。

　協議では、候補地側の要請で環境省が６月１３〜１６日に実施した３候補地の現地視察の結果を発表。候補地周辺の地滑りや亀裂、実弾演習場に隣接することなどを確認し、「理解が深まった」と説明した。一方、「より科学的・技術的な観点から安全性を確認する必要がある」として、改めて詳細調査の実施を求めた。

　候補地からは同省の説明に対する質問や疑問の声が相次ぎ、協議はこの日も膠着（こうちゃく）状態となった。

　詳細調査には、大和町と栗原町が３市町が足並みをそろえる条件で実施に前向きだが、加美町が反対。実施のめどは立っていない。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/140701/myg14070102190002-n1.htm

コメント
01. 2014年7月01日 09:59:13 : 8z0JTJjQpY ★よお〜し　アベ！　おまんちが　引き取れ！ 全国１００万人の　自民党員が　始末しなさい！
02. 2014年7月01日 21:57:39 : 1ioo7h1uY6 ■『指定廃棄物』って　なに？ 　よ〜分からんがな！ 　頭に『放射能』を付けんと！
03. 2014年7月02日 10:59:07 : zMUuPpV3Vs 国の常套手段：説明会や協議会など（会の名称はいろいろだがら、等）を開けば、そこでの議論がどうであれ、国の方針に“理解が深まった”とか“同意をえた”ということになる。だから迂闊にそんな会合に乗れないのが実情。

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