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川内原発:シンポジウム:杜撰な避難計画・弱者切り捨て
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/147.html
投稿者 妹之山商店街 日時 2014 年 6 月 30 日 13:47:30: 6nR1V99SGL7yY
 

川内原発:シンポジウム:杜撰な避難計画・弱者切り捨て
http://www.youtube.com/watch?v=oQMtddIaN7k


川内原発再稼動考えるシンポ
http://megalodon.jp/2014-0630-1157-54/www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5055437471.html
http://archive.today/4KH3H
シンポジウムでは法政大学で非常勤講師を勤める上岡直見さんが、川内原発の
30キロ圏の9つの市と町が策定した避難計画の実効性などについて講演しました。
上岡さんは、避難場所にはゲートボール場や公民館も含まれていると
指摘したうえで、「人数を当てはめただけで、長期にわたる避難を
想定していない。福島第一原発事故の教訓が生かされておらず、
今の避難計画には実効性がない」と批判していました。


川内原発再稼働めぐりシンポジウム
http://news.ktstv.net/e49658.html
http://megalodon.jp/2014-0630-1203-08/news.ktstv.net/e49658.html
環境経済研究所の上岡直見代表が講演しました。
上岡さんは、福島第一原発の事故の際、人口が2万1000人の福島県浪江町では、
30キロ圏外に全ての町民が避難するまでに100時間以上かかったと説明しました。
その上で30キロ圏内の住民の9割が最長28時間45分で避難できるとした
鹿児島県のシミュレーションは「最悪のケースを想定していない。
検討すればするほど時間はかかるはずだ」と指摘しました。


鹿児島)避難計画など問題点指摘 原発再稼働でシンポ
http://www.asahi.com/articles/ASG6X342VG6XTLTB001.html
http://megalodon.jp/2014-0630-1210-07/www.asahi.com/articles/ASG6X342VG6XTLTB001.html
http://archive.today/jQmtJ
環境経済研究所の上岡直見代表は、薩摩川内市の津波ハザードマップと
避難計画を重ねると、多くの避難路が浸水する可能性があることを紹介。
「今の避難計画は実効性がないが、検討を進めるほど
避難は無理という方向になっていく」と語った。
福島老朽原発を考える会の阪上武代表は、約3万年前に巨大噴火のあった
姶良カルデラに対する九州電力の監視方針を了承した規制委を批判。
火山学者から「巨大噴火の観測事例がない」と、前兆の把握を疑問視する声が
上がっていることを紹介し、「噴火の兆候を把握した場合でも、核燃料を
どこにどうやって運ぶのか」と問いかけ、川内原発を再稼働しないよう訴えた。


川内原発:再稼働シンポ「避難計画は楽観的」県弁護士会、火山対策も疑問視
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/m20140629ddlk46040395000c.html
http://megalodon.jp/2014-0630-1206-39/mainichi.jp/area/kagoshima/news/m20140629ddlk46040395000c.html
http://archive.today/dFGOR
民間団体「環境経済研究所」の上岡直見代表は、県の避難時間シミュレーション
について「住民が同時に避難指示を知るのは不自然」などと問題点を指摘し、
「楽観的で原発事故の教訓が生かされていない」と疑問視した。
火山については、市民団体「福島老朽原発を考える会」の阪上武代表が、
原子力規制委員会の「火山影響評価ガイド」で噴火の前兆把握が前提となって
いることに触れ、「火山学者は兆候把握に異議を唱えている」と批判した。
質疑応答では参加者が周辺に流れる放射性物質の塊(プルーム)について質問。
上岡代表は「避難中に風向きが変わる可能性があり、
方向が分かってもプルームを避けることにつながらない」と答えた。


川内原発地元の避難計画に批判噴出、弱者対策なく不安募る
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0F503M20140630
http://megalodon.jp/2014-0630-1241-22/jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0F503M20140630
http://archive.today/fPXHG
いちき串木野市内の保育園に勤める児島喜代子さん(75)は
「計画は立てていない。市役所から計画書もいただいていない」と述べた。
保育園は原発から約13キロ。ゼロ歳児から学齢前の乳幼児60人近くを預かる
児島さんは、避難計画がない中での原発再稼動について「反対する」と語った。
同市では、「市民の生命を守る避難計画がない中での再稼動に反対する」との
署名活動が5月に始まり、今月24日までに市人口の半分を超える
1万5464人から署名が集まった。
 

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コメント
 
01. 茶色のうさぎ 2014年6月30日 14:32:13 : qtmOTsgWNIsK2 : fMvQnb0F3A

心配しています! 避難計画が納得いくものであっても稼動はだめなんですよー!

この人たちは大飯判決を理解しているのかなー? しっかりして下さいよーー!


02. 2014年6月30日 18:20:20 : TGgfYEbPRU
事故で放射性物質の拡散が予想出来る段階で原発の稼働は自殺行為・・・。

03. 2014年7月01日 03:23:01 : 0hNtsow4L8
避難なんてするんじゃねぇよ。安全なんだろ!
一歩動くんじゃねぇよふざけんな。

04. taked4700 2014年7月02日 02:02:10 : 9XFNe/BiX575U : NA8Qk49F6U
電力会社の幹部は家族ともども原発のすぐ横に自宅を建てて暮らすようにすればいい。課長以上は全員そうするべきだと思う。同様に、県庁で原子力安全を担当する人たちも家族ともども原発の3キロ圏に暮らすべき。

そうすれば、いかに原発に関連した議論が無意味かよく分かるはずだ。

>「人数を当てはめただけで、長期にわたる避難を想定していない。福島第一原発事故の教訓が生かされておらず、今の避難計画には実効性がない」

避難基準の問題があるが、現状のような避難基準、つまり、福島第一原発事故と同程度であるなら、長期的な影響は避難しても避けれない。だから、ある意味、事故が起こってしまえば同じこと。その意味で、こういった評論自体が実効性がない。

再稼動反対という議論よりもどうやって原発廃炉をするか、どうやって代替えエネルギーを得るかという議論の方が必要ではないのかと思う。


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