http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/126.html
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Ako @heart8255 · 6月27日
最善の医療を続けるためには電気ってすごく大事なんだよね。当たり前だけど。どんな大きな災害時にも、電気の供給が絶たれる事のない医療現場にしなくては。#nhk
・・・・・
火力発電所は二酸化炭素出すし、汚染もしますね。
電気料金上がれば企業も庶民も困る。
現実との接点が必要な気がします。
日本の電力会社が倒産しても、税金投入や失業者増加なの社会的コスト
が増えるだけかもしれません。
竹中平蔵は不良債権処理すれば、失業・倒産が溢れても日本経済は復活する
と主張していたことを思い出します。
現実的な脱原発とは何でしょう?
★時事から
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201406/2014062700501&g=soc
甘利明経済再生担当相は27日の閣議後記者会見で、原発の代替電源である火力発電の燃料費上昇が電力会社経営を圧迫していることに関し、「事態を放置すれば、産業用の電気料金が東京電力福島第1原発の事故前より5割上がる」との見通しを示した。さらに、電気料金を値上げせずに据え置けば、「電力会社で債務超過が続出する。異常事態が迫りつつある」と指摘した。(2014/06/27-12:57)
★izaから
http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/140626/lif14062615150011-n1.html
ドイツ在住約30年で、現地のエネルギー事情に詳しい作家の川口マーン恵美氏が25日、産経新聞のインタビューに応じ、「日本は、『脱原発』を急ぎすぎて失敗しているドイツをまねすべきではない」と訴えた。川口氏は高品質で二酸化炭素(CO2)排出量の少ない電力を安く調達しようとすれば、当面は原子力発電が必要と唱えている。
東京電力の福島第1原発事故後、ドイツは17基の原発のうち、老朽化した8基を停止。残る9基も2022年までに止める方針を打ち出した。この判断について、川口氏は「環境保護意識が高くて怖がりやすい人たち。原発事故で急速な脱原発に突っ走ってしまった」と分析する。
ドイツは、太陽光や風力など再生可能エネルギーを一定価格で買い取るよう電力会社に義務づける固定価格買い取り制度(FIT)を導入し、原発の代替電源にしようとした。
しかし、買い取り量が増えた結果、電気料金に上乗せされる消費者の負担金は年々膨らみ続け、13年の標準家庭の電気料金は円換算で月1万円程度と00年の約2倍だ。
川口氏は「FITで太陽光や風力を増やそうとすれば、今後も電気料金はアップし続ける。しかも、電気を大量に使う大企業は負担金を減免されているので、家庭と中小企業の不公平感は強い」と懸念する。
さらに、電力不足を補うため、自国産出の褐炭(低品質の石炭)を燃料とする火力発電所を増強しているため、CO2排出量が急増しているという。
川口氏は「世界的に原発は増えている。島国の日本は、電力不足になれば近隣国と送電網がつながっているドイツよりも深刻な事態に陥る。ドイツはいずれエネルギー政策を修正するはずで、日本もドイツの脱原発をまねすべきではない」と警鐘を鳴らした。(藤原章裕)
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