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東電、福島第一原発1号機の建屋カバーを解体へ!燃料取り出し等で!カバー設置後に外部の線量が100分の1に低下!
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/125.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 6 月 29 日 00:03:05: igsppGRN/E9PQ
 

東電、福島第一原発1号機の建屋カバーを解体へ!燃料取り出し等で!カバー設置後に外部の線量が100分の1に低下!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2979.html
2014/06/28 Sat. 23:09:33 真実を探すブログ



6月27日、東電が福島第一原発1号機の建屋カバーを解体すると発表しました。これは近々行われる1号機のがれき撤去作業と核燃料取り出し作業のためで、建屋を取り外すことで放出される放射線量が増えると見られています。東電の発表によると、建屋カバーを設置する前と後で放射線量を比較してみたところ、100倍近くも差があったとのことです。解体作業は今年中には終えて、2017年からは核燃料の取り出しを行う方針となっています。


東電は「現状と比べほぼ変動はない」等と言っていますが、実際に100倍近くも線量が変化したことを考えると、全く変化しない可能性はゼロに等しいです。周辺に住んでいる方は放射線量の増減に注意が必要だと言えます。というか、他の建屋にも同じ様なカバーを付けるべきだと思うのですが・・・。恐らく、何時も通りにお金をケチって、他の建屋への設置をサボっているということなのでしょう。


☆第1原発1号機の建屋カバー解体へ がれき撤去に向け
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140628-00010006-minyu-l07
引用: 
福島民友新聞 6月28日(土)13時12分配信
 東京電力は27日、核燃料の取り出しに向け、放射性物質の放出を抑えるために福島第1原発1号機の原子炉建屋に設置している建屋カバーを7月上旬から解体すると発表した。
 東電によると、1号機からの現在の放射性物質の放出量は、2011(平成23)年10月にカバーを設置した効果や、原子炉の安定冷却の継続による放射性物質の発生量の減少などにより、設置前と比べ100分の1以下まで低下している。東電は、カバー解体に伴う敷地境界の放射線量について「現状と比べほぼ変動はない」と影響の少なさを強調するが、県民への丁寧な説明が求められる。
:引用終了


☆冷却水の8割が漏えいか・・・福島第一原発1号機の汚染水(14/01/30)


 

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コメント
 
01. 2014年6月29日 16:40:18 : 5vf82d9A9g
東電の情報攪乱作戦。放出量の不可解さ。

>■現状の放出量は、建屋カバー設置前の約1/100以下に低下している
• 建屋カバー設置により放出量が約1/4に低下
• 『原子炉の安定冷却の継続による放射性物質の発生量自体の減少』と『格納容器ス管理システムの設置』により放出量が約1/30に低下。

■建屋カバーの解体に先立ち、排気設備を2013年度中頃に停止予定。(排気設備停止は実施計画認可後)
• 建屋カバー解体は、排気設備停止の3〜5ヶ月後に着手予定

建屋カバー解体前(H24年度平均)    放出量 約0.002億Bq/h
建屋カバー解体後(機器ハッチ閉塞後) 放出量 約0.01〜0.02億Bq/h

http://www.tepco.co.jp/news/2013/images/130806h.pdf

東電のホームページでは、大気中への放出量は1日あたり2億4千万ベクレルと説明しています。

>○当社は、福島第一原子力発電所1〜3号機原子炉建屋からの、現時点(2014年4月24日公表時点)での放出量の最大値は1時間当たり約0.1億Bq(ベクレル)と推定しました。これは、事故時に比べて約8,000万分の1の値です。

参考リンク: H26.4.24 「廃炉・汚染水対策チーム会合 第5回事務局会議」 【資料4】「個別の計画毎の進捗状況」より抜粋(288KB) PDF

http://www.tepco.co.jp/life/custom/faq/faq_02-j.html

参考リンク http://www.tepco.co.jp/life/custom/faq/images/d140424_07-j.pdf


参考リンクの資料を見ると、1号機からの最新の放出量は、毎時0.009億ベクレルです。

この値が、建屋カバー解体後は、100倍の毎時0.9億ベクレル、1日では、21億6千万ベクレルのなります。

一番最初に示した放出量をもう一度引用します。

>建屋カバー解体後(機器ハッチ閉塞後) 放出量 約0.01〜0.02億Bq/h

皆さん、これで福島県の定時降下量調査が、何故、雨の日だけになったのか、分かりますよね。

>平成25年度まで「定時降下物」として毎日9時に採取していましたが、平成26年度からは、国が全都道府県で実施している「環境放射能水準調査」の調査方法に基づき、「定時降水」として試料の採取日を“降雨日ごと”とする方法に変更します。

http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16025d/teiji-kokabutsu.html

雨の日は、検出限界値が高くなるのです。

1号機の建屋カバー撤去は、昨年中に始められる予定でしたが、何故、今まで待っていたのかも、明らかです。

東電の隠蔽に、国も福島県も一枚かんでいます。


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