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東電は浪江町住民が全員死ぬのを待っている!!
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7744625.html
2014年06月27日10:55 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
以下は,togetterからの引用です。
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東電が、浪江町住民によるADR集団申立の和解案を拒否したのは、原発事故の被害者にとって極めて重大な事態
和解案拒否の理由を記者会見で説明する東電の担当者=福島市
東電は6月25日に、浪江町が住民の代理人になって原発ADR(原子力損害賠償紛争解決センター)に賠償額上乗せの集団申立をしていた件で、正式にADRの示した和解案を拒否。2
6日に福島市内で行われた定例会見でも、「国の指針にそぐわない」「現時点ではこれが最大限」と、自分たちの主張を繰り返すのみ。
ADRは、被害者の早期救済のための重要な仕組み。強制力はないけど、これを尊重しないと原賠法の枠組みそのもの が崩壊する。
東電にとって、ADRのルールなどは屁でもないかもしれないが、被害者には重大な局面になっている。
結局今は、事故の加害者が自分で賠償をするかどうか決めてることになる。
何度も受諾の延期を申請し、挙げ句の果てに拒否。事業計画でADRの尊重といっているのは、その場しのぎということが確定。東電の説明はADRセンターも納得してない。なめてる。→東京電力 ADR和解案拒否 - NHK福島県のニュース http://t.co/gxi7YGcu5Q
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2014, 6月 26
承前1)どうしてこんな会社に4兆円以上の税金が注ぎ込まれ、数百億円の資金援助が認められるのかというと、理由を想像するのは難しくありません。要するに、経産省がこれを許してるからでしょう。東電の事業計画は原子力損害賠償支援機構と東電で作成し、経産大臣が認可して決まります。
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2014, 6月 26
承前2)この事業計画(現在は「新総合特別事業計画」)を根拠に、国は東電に巨額の交付金を出しています。そして事業計画にはADRの尊重が明記されてるので、本来は和解案の拒否などできないはずです。それを東電が平気で反故にするのは、経産省もそれを認めてるからとしかいいようがありません。
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2014, 6月 26
承前3)東電はこれまで、東電社員やその家族からのADR和解案を拒否したことがあるけども、その時も経産省は知らぬ顔。今回は金額も規模もけた違いに大きいけど、今のところ経産省は知らぬ顔です。東電は浪江町の和解案受諾を何度も延期し、ADRセンターから遅延損害まで言い渡されています。
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2014, 6月 26
承前4)それでも経産省は、東電の所業を放置しています。事業計画を守らないのなら、国は交付金を停止してもいいはずですが、問題視する雰囲気はありません。つまり国も、ADR軽視を許しているということにほかなりません。他に理由があるなら知りたいところです。
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2014, 6月 26
承前5)結局、国ぐるみで市民を欺いてるってことになるんじゃないかと思えます。あるいは、国が市民をなめてるというか。なにをしても、自民党政権支持は変わらないだろうと。なにしろ解釈改憲なんていう立憲主義の根幹をねじ曲げても、誰も怒らないんだからと。モラルの崩壊が止まりません。
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2014, 6月 26
申立は14000人。高齢者が多く、140人がすでに死亡とのこと。東電は、全員いなくなるのを待ってるのではないか。→福島)浪江町「言語道断」 東電がADR和解案ほぼ拒否:朝日新聞デジタル http://t.co/BdmLxtvnCB
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2014, 6月 26
東電がADR和解案を拒否した件。そもそも東電が、他地域との「公平性」を理由に拒否するなど、言語道断。公平性は東電が決めるものではありません。でもADRセンターが妥当性を認めた和解案を東電が上から目線で拒否するのは、東電の後ろにさらに大きなものがついてることの証左でしょう。
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2014, 6月 26
馬場町長コメント「中立の立場にあるセンターの和解案を東電が拒否したことは、避難民に新たな精神的苦痛をもたらす。加害者の東電は被害者の痛みを全く理解しておらず、不誠実だ」→浪江町ADR 東電、和解案を拒否 増額対象者限定 河北新報 http://t.co/EEcWG31H2v
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2014, 6月 26
http://togetter.com/li/685279
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「ADR」とは
「Alternative(代替的)」「Dispute(紛争)」「Resolution(解決)」の頭文字をとって「ADR」です。
日本語では、代替的紛争解決手続とか、裁判外紛争解決手続と訳されます。
公益社団法人総合紛争解決センターHP
http://www.soufun.or.jp/about_adr.html
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全員死ぬのを待っている……
追伸
「原発事故による避難が続く福島県浪江町の町民約1万5千人が、慰謝料増額を求めた裁判外紛争解決手続き(ADR)で、東電は26日までに、原子力損害賠償紛争解決センターが提示した「一律月5万円」を増額する和解案を拒否した」とのこと。数千億円の黒字で自分たちの給料は増額したのに‥‥。
— きっこ (@kikko_no_blog) 2014, 6月 26
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