http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/843.html
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汚染地帯に無理やり産業を誘致、「イノベーション・コースト構想」と名付け、政府の「骨太の方針」に盛り込む(6/22 NHK)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-3883.html
Monday, June 23, 2014 東京江戸川放射線
原発事故で大きな被害を受けた浜通り地方の復興に向けて政府の研究会が検討してきた、将来構想の最終報告書案の内容が判明し、ロボットの研究開発拠点を整備するなど、市町村の枠を超えた復興計画を作り、国をあげて中長期的に取り組むべきだとしています。
この構想は、政府の「骨太の方針」にも盛り込まれる見通しで、新しい浜通りの実現に向けて動き出すことになります。
「イノベーション・コースト構想」と名付けられた浜通り地方の復興プランは、政府が県や地元の市町村、民間企業に呼びかけて設置した研究会が検討してきたもので、最終報告書案の内容が判明しました。
それによりますと、浜通りの復興は、福島第一原発の廃炉が終わる30年から40年後を見据え、地域が自立できるよう、先進的な産業を集積し、魅力ある地域づくりが必要だとしています。
具体的には、▼原発の廃炉作業や災害対応に使うロボットの研究開発拠点の整備、▼エネルギー産業の集積など、6つのプロジェクトを掲げ、双葉郡に新たに医療態勢を整備し交通インフラなどを整えるとしています。
構想の実現に向けては、事故前の生活環境を取り戻すだけでは難しいとして、市町村単位で作成した計画をもとに、浜通り全体の復興計画を作るべきだとしています。
最終報告は今月中にまとまり、構想は政府の「骨太の方針」にも盛り込まれる見通しで、福島県や地元の自治体が強く期待する、新しい浜通りの実現に向けて動き出すことになります。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055401171.html?t=1403479914914
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