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馴れ合いと先延ばし工作?六ケ所村の核燃料再処理工場、申請書不備で完成困難、日本原燃と原子力規制委員会(6/20 毎日新聞)
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Friday, June 20, 2014 東京江戸川放射線
原子力規制委員会は19日、使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の安全審査で、日本原燃に対し、申請書の不備や説明不足を指摘し「審査会合で確認する段階にない」と厳しく批判した。原燃は当初、審査期間を半年程度と見込んでいたが、今年1月の審査開始から約5カ月が経過した段階になって抜本的な見直しを求められる事態となり、目標とする工場の今年10月完成は困難な情勢になった。
原燃は1月7日、新規制基準に基づく安全審査を申請。6月ごろに審査を終え、規制委の検査を経て、工場完成を10月と見込んでいた。ところが、規制委から重大事故対策の基本方針や安全上重要な施設の見直しを指示され、5月末に補正申請書を提出した。
この日の審査会合でも、施設の安全対策についての説明が足りないとの指摘が出たほか、原燃が説明の追加・修正を繰り返す状況に「すべて検討を終えてから申請すべきなのに、最初の申請書が不十分だ」などの批判が上がった。更田(ふけた)豊志委員は「申請書に書いていないことを、『こう考えています』と説明を受けても審査はできない」と突き放した。
審査会合後、原燃の越智英治理事は「我々なりにやってきたつもりだが、意見を真摯(しんし)に受け止めたい」と話した。
http://mainichi.jp/select/news/20140620k0000m040168000c.html
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