小中学生300ベクレルを超えていなかった！という理由で被爆なしと結論、東大教授(6/18 時事通信)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-3831.html
Wednesday, June 18, 2014　東京江戸川放射線

　東京電力福島第1原発事故による被ばく状況を継続的に調査している東京大の早野龍五教授は18日、福島県三春町の小中学生約1500人から2年連続で放射性セシウムが検出されなかったと発表した。調査対象の6割は県産米を食べており、同教授は「県産米は内部被ばくに影響していない」と話している。

　原発事故のあった2011年から、体内の放射性物質を測定するホールボディーカウンターを使って同町の全ての小中学生を調査。その結果、12、13年は放射性セシウムが検出限界値（全身で300ベクレル）を超える子供はいなかったという。

　12年から調査に併せて食材の産地を聞いたところ、約6割が県産米を、2割以上が県産の野菜を食べていた。　

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140618-00000151-jij-soci

コメント
01. 2014年6月19日 12:01:51 : FcVYcgQvLS 三春町の詳細が分からないので、断言はできないが、検出限界値３００Ｂｑ／ｂｏｄｙと言うのは、Ｃｓ−１３７の寄与分のみで、実際は、Ｃｓ合算４６８Ｂｑ／ｂｏｄｙあっても、不検出にされてしまう。 ＞2012年4月現在、南相馬市立総合病院のホールボデイカウンターの検出限界はCs134が220Bq/body、Cs137 が250Bq/bodyです。 http://www.city.minamisoma.lg.jp/index.cfm/10,2033,61,344,html そして、不可解なことに、南相馬市立総合病院は、検出限界値をＢｑ／ｂｏｄｙから、Ｂｑ／ｋｇ表示に変更。 ＞検査時期：平成25年4月1日から9月30日 検査機器：キャンベラ社製WBC（南相馬市立総合病院）　および日立アロカ社製WBC（医療法人伸裕会　渡辺病院）を使用し、セシウム134および137に由来する放射線を測定しました。。機器の機械的測定検出限界は、約4 Bq/kg体重です。 http://www.city.minamisoma.lg.jp/index.cfm/10,16987,61,344,html
02. 2014年6月21日 13:18:11 : IH1avq22pY 三春町の「測ってガイガー」による３年程前の測定レポート以下のurlで確認できます。 http://hakatte.jp/spot/8217 測ってガイガーにリクエストすれば、全国に４０００人以上会員の方がいますので会員の方が知りたい特定地域の汚染度を会員で近くのどなたかが測定してくれるかもしれません。
03. 2014年6月21日 13:55:56 : VuGAAAyaRg 精度を悪くし、核種を限定して被曝が少なかったことにする詐欺だね。

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