http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/754.html
Tweet |
宮城県の放射性廃棄物の最終処分場建設、地元の反発が激しく、調査できず(6/17 産経新聞)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-3818.html
Tuesday, June 17, 2014 東京江戸川放射線
東京電力福島第1原発事故で発生した1キロ当たり8千ベクレル超の放射性物質を含む「指定廃棄物」の最終処分場建設問題で、環境省は16日、県と、候補地3市町との3回目の協議を、仙台市青葉区のKKRホテル仙台で開いた。同省は詳細調査の実施を求めたが、加美町が強く反対し、協議は物別れに終わった。次回協議は来週開催予定。
13日からの3候補地の現地視察を終えた井上信治副大臣は「地元の懸念事項を理解することができ、非常に有意義だった」とあいさつ。「地盤などの詳細なデータを調べる必要を感じた」と続け、改めて詳細調査の実施を要請した。
しかし、加美町の猪股洋文町長は「候補地には除外対象となるはずの急勾配があり、国の選定方法は明白なルール違反」と主張。「候補地の白紙撤回以外になく、詳細調査は受け入れられない」と反発した。
栗原市の佐藤勇市長と大和町の浅野元(はじむ)町長は同省の候補地選定過程に「納得できない部分がある」とする一方、詳細調査の実施には「3市町そろって」という条件で前向きな姿勢を示している。この日は次回協議の開催日程の決定を渋る猪股町長に対し、佐藤市長が「もたもたしていると何もできないまま越年する。早く前に進めてほしい」と苦言を呈する場面もあった。
協議に先立ち同日行われた加美町の候補地、田代岳の現地視察では、猪股町長が井上副大臣に急勾配の場所などを説明。「候補地になりえない」と主張した。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140617/myg14061702030001-n1.htm
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素38掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。