「脱被ばく、緊急の課題」　「美味しんぼ」の実名医師が講演(6/16 中日新聞)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-3812.html
Monday, June 16, 2014　東京江戸川放射線

　漫画「美味（おい）しんぼ」に「岐阜環境医学研究所長」として実名で登場し、原発事故と鼻血の関連性を指摘している元岐阜大助教授の医師、松井英介さん（７６）＝岐阜市＝が十五日、日進市のにぎわい交流館で講演し、「脱原発と言われているが、脱被ばくが今の緊急の課題」と訴えた＝写真。

　テーマは「内部被ばくとは〜そして今必要なこと」。松井さんは甲状腺検査に触れ、「年に一回必要で、より受診率を上げないとがんの発症や死亡率を下げることにはならない。世界の力を借りてやるべきで、目や心臓の病気などもっと検査対象を広げることも必要」と述べた。さらに「防潮堤や除染にかける多額の予算があるなら、子の健康のために使うべきだ。放射性物資を取り込まないようにすることが今の課題」と訴えた。

　福島県に住む親子の保養の受け入れをしている市民グループ「日進まちづくりの会」が主催し、約七十人が訪れた。

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20140616/CK2014061602000053.html

コメント
01. 2014年6月17日 02:04:42 : TGgfYEbPRU 放射性物質取り込まないこと、放射性物質だけを優先するなら国産食料食べずにアジアからの輸入食料だけ食べて取り込み防ぐってことになる・・・。 流通の現実考えれば不可能なことで、販売サイドでチェックするしか無い・・・。 それが望め無いなら各家庭単位で保有可能な低価格の放射線測定器の開発が優先事項・・・。
02. 2014年6月17日 11:34:44 : xxdkU66SOU チェルノブイリ周辺国のベラルーシとか、街中いたるところにホールボディカウンタが あるそうだ。学童も定期的に検査を受けている。 体内の放射能量が増えると原因を究明し、怪しい食品とかを避ける。そして一定期間 後に増減を調べるそうだ。これでセシウムだけだが、防ぐことはできる。 日本は役人が子ども殺そうとしているからね。こういう取り組みはできない。

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