http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/714.html
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ますます魚が食べられなくなる
http://blog.livedoor.jp/amaki_fan/archives/52286792.html
2014年06月14日11:27 クマのプーさん ブログ
木下黄太さんのブログを読んで知る。
福島第一原発沿岸6キロの海底土壌が2000Bq/kgのセシウム137に汚染の現実。7/12(土)広島講演開催。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927
この検査の情報元が分からないので調べる。
■沖6キロで最大2000ベクレル=海底土のセシウム濃度―福島第1周辺調査・規制委
http://jp.wsj.com/news/articles/JJ12017702133382944814619355454431434665525?tesla=y&tesla=y&mg=reno64-wsj
2014 年 6 月 13 日 21:00 JST 更新
原子力規制委員会は13日、2013年度に行った東京電力福島第1原発周辺などの海底土に含まれる放射性物質濃度の調査結果を公表した。同原発沖6キロ付近で、半減期約30年のセシウム137が土1キロ当たり最大2000ベクレル測定された。規制委は「基準値がないので評価は難しいが、今後も継続的に調査を行う」と話している。
[時事通信社]
■福島第1原発沿岸、南側が高濃度http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014061301002069.html 海底土のセシウム
原子力規制庁は13日、東京電力福島第1原発の沖合約千平方キロの範囲で、海底土の放射性セシウム濃度を調べた結果を発表した。原発の沖合数キロの沿岸部では、北側に比べて南側で濃度が高い傾向があり、海底土1キログラム当たり最大2000ベクレルが測定された。
規制庁は「福島県の沿岸では海流が北から南に向かっている場合が多く、汚染された海水や土が海流で南方に運ばれたことが原因の可能性がある」としている。
調査は2013年12月ごろ実施。船から放射線測定器をつり下げ、海底に沈んだセシウムから出るガンマ線を測定。800キロを航行し、海底表層のセシウム濃度分布を確認した。
2014/06/13 22:20 【共同通信】
以下木下黄太のブログより関連する部分を転載する。
福島第一原発沿岸から沖6キロで、海底土壌がセシウム137の数値のみで最大2000Bq/kg汚染されていることがわかりました。海底の土はすべてにわたって測定できるわけではありませんが、土に吸着したセシウムは、海底であっても移動しづらいでしょうから、その海域の土にある放射性物質は尋常な量ではないということです。そうした海域を、特に底を泳ぐ魚などは食することはかなりの危険があります。
このことを指し示すのは、福島第一原発に近い海域であればあるほど魚介類や貝類、海藻類の摂取が危険であることを更に明確化しているということです。
原子力委員会が「基準が無いので判断がむずかしい」と話していますが、基準がないならば、原則危険というリスクコントロールに立ち返るべきです。そうしたことを省みずに、農水省と呼応して、見て見ぬふりを原子力規制委員会も続けていこうとしているのは、明々白々です。
我々に残されているのは、政府や自治体がやりもしない判断を待ち続けることでなく、完全にノーという判断を個別にすることです。
こうした海域で漁業を続けようという行為そのものも、相当に恥ずかしいレベルと僕は思います。農業以上にアンコントロールなのが漁業。海底がここまで汚染されていると、かなり決定的に厳しいと考えるのが、常識だと思います。そして、そういう判断をする良識のある漁師が圧倒的に少ないであろうことも、日本の愚かな現実です。
自衛のために、徹底してノーとこちらが言い続けるしかありません。こんな海域のものを食べる人間の知性も、僕は疑います。
勿論、核種はセシウム137のみではありません。他の核種は測らないか、測っていもオープンにしないだけです。
それが、今の日本のリアルですから。
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