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小6女児、授業中にプールで意識不明 朝の点呼で元気良く「はい」
10日午前11時20分ごろ、秩父市寺尾、市立尾田蒔小学校(黒田富衛校長、児童数259人)で、水泳の授業中に6年生の女子児童(11)がプール内で意識不明になったと同校の男性教諭(31)から119番があった。女児は病院に搬送されたが、意識不明の重体。
秩父署などによると、プールでは6年生2クラス合同で水泳の授業が行われており、見学の5人を含め、58人が出席。男性教諭2人が指導していた。
プールは縦25メートル、横13メートルで水深は0・9〜1・1メートル。当時は6コースを設け、25メートルを泳ぐ授業を行っていた。女児は約20メートル進んだ水中で動かなくなっていたという。後ろから泳いできた同級生が気付き、指導していた男性教諭(43)がプールサイドに引き上げ、駆け付けた他の教員も加わり、人工呼吸と心臓マッサージを行った。
同校に設置されていた自動体外式除細動機(AED)も使用したが、心室細動に対処する電気ショックは必要のない旨が画面に表示されたという。
■今年最初の授業
尾田蒔小学校や秩父市教委によると、事故当時は3時間目の体育の授業だった。
児童たちは準備運動後、午前11時10分ごろからクロールで25メートル泳ぎ切ることを目標とした授業に入った。プールに8、9人ずつ6列に並び、女児は一番左側の列で4番目にスタート。6番目に泳ぎ始めた同級生が水中で動かなくなっている女児を発見し、プールサイドで指導に当たっていた男性教諭が救助した。
教諭たちが人工呼吸や心臓マッサージをした際、女児は自発呼吸を行っており、水も吐いていたという。
女児は朝の出席確認の時には「はい」と元気良く返事をしており、持参したカードにもプールに入ってもいいという親の承認の判が押してあったことから、学校は授業に参加させることを決めていた。
女児は4年生までプールの水に顔を付けられなかったが、5年生になると13メートルまで泳げる力が付いてきていたという。
同校では5月23日がプール開きだったが、気温と水温の合計が45度以上にならなかったことなどで、6年生は10日が最初のプール授業だった。この日の水温は朝の時点で23度、気温は24・5度だった。
前※進一教育長は「体育の授業中にあってはならない事故が起きた。今後なお一層の安全な指導をできるよう、配慮していきたい」と話した。
※は、左に「田」、右に「又」、下に「土」
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セシウムなどの放射能の体内への取り込みが限度まで行ってたんだろうな。きっと
調べようと思えば関東などでも土壌汚染や空中線量からくる外部被曝はある程度掴めるようになってきたので、今後は学校などでも身体検査で検便などとともに内部被曝を検査できる体制を早く築き、こういう悲しいニュースを少しでも減らしてもらうよう厚生労働省などにはお願いしたいものです。
地方自治体で行う健康診断にも、内部被曝を検査できるようにしたほうが国民を放射能から守ることができるので、検査費用や体制の問題がありますが、少なくても放射線管理区域に相当する地域に居住する国民を対象に実施してもらいたいものです。
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