http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/638.html
Tweet |
ファレル・ウィリアムスのヒット曲「HAPPY」に合わせて踊る人たちのビデオが流行、
すでに世界各国から2千本近くYouTubeにアップされているという。
熊坂仁美さんという人が、福島がハッピーであることを世界にアピールしようと、
仲間とともにHAPPY福島版を制作したそうだ。
「ファレルの「HAPPY」福島版を作ってわかった、地域コンテンツの新たな可能性」
(Yahooニュース 2014/6/4)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kumasakahitomi/20140604-00036011/
「ほんとに福島で撮ったのか?」と海外から疑われている「HAPPY福島版」登場人物の背景
(Yahooニュース 2014/6/8)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kumasakahitomi/20140608-00036150/
YouTubeへの直リンク「HAPPY福島」
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=B-pk8z8rX2U#t=0
素人が集まって製作しましたというレベルではないし、福島駅駅長も非公式ながら出演している。
おそらく大きな組織からの援助があるのだろう。
福島の安全をアピールして、避難民の早期帰還を促したい政府の目論見があるのではないか。
このビデオを見て、福島は安全、安心だと思う人は、よほどのお花畑であろう。
甲状腺がんに苦しむ子供たち、屋内の砂場で遊ぶ幼児、困窮する避難民、
続出する急死・自殺、振り切れる線量計、山積みになった除染袋、
多発する動植物の異変など、不都合な真実には一切目をつぶり、ただ楽しそうに踊るだけ。
これほどの欺瞞もあるまい。
事態は極めて深刻である。能天気に踊っている場合ではない。
今、福島の人たちに必要なのは、放射能汚染、被ばく被害の実態を正しく理解し、
危険な汚染地帯から即避難することだろう。
このまま現実を無視し続ければ、2年後には笑顔で踊る人は誰もいなくなるだろう。
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素38掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。