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チェルノブイリの機密 暴き続ける元警官
http://takumiuna.makusta.jp/e250587.html
2014年06月08日 子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば
周辺住民の被ばく許容量を『150万人の移住が必要になってしまうため、基準値を10〜50倍に引き上げる』
チェルノブイリも日本も基準値を変えることによって、生活を国を維持しようとしてる姿は重なって見えてしまいます。チェルノブイリの教訓になぜ学ばなかったのかという元警官の言葉は重く突き刺さります。
チェルノブイリの機密 暴き続ける元警官 <失った仲間 今も消えぬ後悔> (東京新聞 2014年6月5日夕刊)
チェルノブイリ事故の直後、自主的に事故現場に駆けつけて被曝したアレクサンドル・ナウモフさんという元警官のインタビュー記事です。
ナウモフさんは、その後、ウクライナ内務省大佐として原発事故に関するソ連共産党政治局などの機密文書の驚くべき内容を知り、病身を押して今もその暴露を続けています。
そのナウモフさんが福島の原発事故を知ったとき、まず思ったのは「チェルノブイリの教訓はなぜ生かされなかったのか」ということだったといいます。
「『数百万人の運命を変えた事故の記憶が失われてはならない。』チェルノブイリ原発事故に関する旧ソ連政府や共産党の資料収集と、その内容の発表を通じ、63歳のナウモフは未来への警告を今も発し続けている。」
「85年5月8日付党政治局議事録には、周辺住民の被ばく許容量を『150万人の移住が必要になってしまうため、基準値を10〜50倍に引き上げることを承認する』とあった。
『汚染された家畜の肉を加工品に10%ほど混ぜ、ソ連全域に配ることを勧める』(86年8月22日付同議事録の添付文書)。」
「牛乳についても『安定供給を困難にしている』(同)との理由で、基準値の10倍を超えた汚染乳が出荷された。」
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