「「親切親身な賠償」　親切親身にしてもらってるのは、むしろ東電だろ、おまえが言うなよ：大島堅一氏」　
http://sun.ap.teacup.com/souun/14378.html
2014/6/7　晴耕雨読

https://twitter.com/kenichioshima

東電をつぶさないという方針だけは貫徹している。

どういうことでこうなったのかわからないが、民主党政権時代の決定が今も残り、自民党政権へのリレーでより一層強固になっている。

その結果、民主党政権、自民党政権の合作で、原発事故コストの大半が、国民、電力消費者負担になった。

ものすごく細かいことまで電気料金に転嫁してる。

たとえば、損害賠償の受付とかコールセンターとか、そういう事務費用まで、2年前から電気料金の原価になっている。

法律どころか、省令すら変えずに、単なる運用で、電力消費者の負担になったコストは結構ある。

もちろん、法改正、省令改正によって、国民負担にした費用も沢山ある。

東電も災害特別損失で1兆円ほどだしてるし、今後1兆円積むと言ってるので、全然負担してないとはいわないが、最低に見積もって11兆円の原発事故のコストの中で、本当に東電が負担するのは2兆円と少々。

あとは国民か電力消費者負担。

なのに「親切親身な賠償」なんて言うとは信じられない。

親切親身にしてもらってるのは、むしろ東電だろ、おまえが言うなよということですね。

コメント
01. 2014年6月07日 00:38:28 : 61BqBBFXiU >民主党政権時代の決定が今も残り、自民党政権へのリレーでより一層強固になっている。 てか　国会がねじれたのと官僚が自民党の手先だから 鳩山がやめた後は民主党は自民党のいいなりじゃん。 自民党の議員の親戚縁者の就職の世話して役人にして その後でそいつをリモコン操縦するのは良くある話。 気が付いてください。

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