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記録的な猛暑でも電力に余裕!現在の稼働原発はゼロなのに、予備率4.9%以上!読売「原発動かさないと電力不足に」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2701.html
2014/06/01 Sun. 12:00:55 真実を探すブログ
今年も夏はかなり暑くなりそうですが、電力の方は原発がゼロでも余っています。東京電力が発表した今夏の電力予測によると、原発がゼロの状態でも予備率4.9%以上の電力を常時確保することが出来るとのことです。これは猛暑を想定した予測なので、平年並みの気温だと更に余る電力の量は増えます。発電の分類別では、原発の発電量は0、火力の発電量は4000以上、水力は300、揚水が800以上、地熱や太陽光の発電量が60程度となっていました。
一方で、原発推進マネーが入っている読売はこの発表を知らないのか、未だに「原発を動かさないと夏は電力が不足する!」と報道しています。猛暑でも5%の電力が余るのに、この報道は色々な意味で酷いです(苦笑)。読売は基本的な資料を一から見直した方が良いのでは?と思います。
☆火力発電の増強で夏の供給力に余裕、東京は猛暑でも予備率4.9%以上
URL http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1405/21/news027.html
引用:
東京電力の予測では、2014年の夏の最大電力は猛暑の場合で5320万kW、平年並みだと5160万kWになる見通しだ。これに対して供給力は8月に最大で5612万kWを確保する(図1)。需要に対する供給力の予備率は猛暑の想定でも4.9%以上に、平年並みでは8.0%以上になる。
:引用終了
☆今夏の電力需給に関する経済産業省への報告について
URL http://www.tepco.co.jp/cc/press/2014/1235616_5851.html
引用:
当社は、本年4月14日に経済産業大臣より受領した「2014年度夏季の電力の供給力及び需要の見通しについて(報告徴収)」の指示に基づき、本日、今夏の電力需給に関するデータ等を経済産業省へ報告いたしましたのでお知らせいたします。
なお、本報告では、西日本(関西電力株式会社および九州電力株式会社)への電力融通を織り込んだ場合の需給バランスを記載しておりますが、今夏の電力需給の見通しについては、今後開催される「総合資源エネルギー調査会基本政策分科会電力需給検証小委員会」等での検証結果を踏まえ、改めてお知らせさせていただきます。
:引用終了
☆「原発ゼロ」の夏 安定供給の回復へ再稼働急げ
URL http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20140516-OYT1T50155.html
引用:
決め手はやはり原発再稼働である。原子力規制委員会が安全審査を優先的に進めている九電川内原発1、2号機が再稼働すれば、九電の供給余力は14%を超え、危機的な電力不足は解消される。
安全性を確認できた原発の再稼働を進め、電力の安定供給体制を立て直すことが急務である。
ところが、原発の安全対策について、規制委が検討項目を次々と追加したため、再稼働への審査は大幅に遅れている。
:引用終了
☆今夏の電力需給、原発稼働ゼロでも最低限"確保"(14/04/17)
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