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1084.文科省推薦「放射能の正しい知識」−「そばもん」(院長の独り言)
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/496.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 31 日 20:08:05: igsppGRN/E9PQ
 

1084.文科省推薦「放射能の正しい知識」−「そばもん」
http://onodekita.sblo.jp/article/98575219.html
2014年05月31日 院長の独り言


・『美味しんぼ』を出版している小学館から、放射能の「正しい」知識が描かれた「そばもん」が無料公開されている(期間限定)
・筆者の山本おさむ氏は福島在住であり、震災当初には悪戦苦闘しながら放射能と闘った内容を「今日もいい天気 原発事故編 」として出版している(赤旗連載)
・この手の「正しく」怖がらせる放射能本は、核実験時と比較させるとことで、読者の目をごまかす。

 「美味しんぼ」はマンガの作品であるにもかかわらず、寝静まった「風評」がさいどフクシマに巻き起こり、旅館のキャンセルなど、実害が生じたとのことです。(どうやらデマのようですが)国家権力が「マンガを信じないように」と本気でプレス発表している姿は、それこそマンガですが、小学館も営利出版社ですから、当然保険をかけています。それが、ビッグコミック連載中の「そばもん」です。「美味しんぼ」の際には、各識者の意見のみを無料公開しただけでしたが、今回はなんと大盤振る舞いで「一話無料閲覧」(6月9日まで)しています。


一部分だけではわかりません!


震災以来、「食の安全」がいっそう叫ばれるなか、福島産の食べ物をめぐる議論はつきません。そして今、ビッグコミック連載作品『そばもん』で描かれている、会津編が話題になっています。


しかし、マンガを愛するみなさんには、一部分だけではなく、すべて読んだうえで語ってほしい......そう考えたコミスンでは、『そばもん』第134話を全文公開します。


このたび公開するのは、震災で被害を受けた会津の名店が辿ってきた険しい道筋を描いた「そば屋の3.11」編に続く、会津シリーズの5話目となります。
丁寧な取材をもとに人々の想いをすくいとる、山本おさむ氏の筆致。ご覧ください。


『そばもん』第134話を全部読む(pdf形式)
http://img1.shogakukan.co.jp/eximages/comic-soon/sobamon/cmsn-sobamon-ep134.pdf
 

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コメント
 
01. 2014年5月31日 21:28:30 : SzejKk0e0A
例えで出てくる”蕎麦と関係ない別作物である”米は安全
だってことは分かったが、
これって福島のコメが安全だってことをいってるだけで
福島の農産物が安全だというのはすり替えだろう
牛製品などの酪農品はどうなのか
そんなものは蕎麦を題材にしてる以上、和食じゃないから
知った事ではないというのだろうか

交通事故の例えが出てくるが、じゃあファーストフードに大量に
使われてると言われてる化学薬品にも同じことがいえてしまう
「農家が一生懸命作ったんだから」に代表されるような
過度に日本産だから、福島産だから安心だに寄りかかろうとする
姿勢は地産地費の考えからなんだろうけれど、放射性物質が食物に移転する
包括的な問題へのすり替えがいたるところで行われて、「デマを流す
ネット」、「常に疑心暗鬼の読者」のようなお決まりのバズワードが
出てきて、最後に福島産を食べましょうキャンペーンにつなげて
締める・・・

広告代理店の公述によって書かれたような内容ですわな

というか美味しんぼと同じ小学館という事で気になったのだが、
1F直後に行われた、過激すぎると(原子力村方向から思われた)
編集者・解説者・評論家のパージという「草刈り」を雁屋氏と
担当者はこれからやられる、憂き目に遭うのだろうか心配だ


02. 2014年5月31日 22:45:48 : lw7rhUzovY
<漫画>福島をどう描くか 「当事者」の漫画家3人に聞く
毎日新聞 5月31日(土)12時38分配信

 東日本大震災、東京電力福島第1原発事故後の福島を舞台にした漫画が注目を集めている。漫画家たちは福島をどのような視点で、なぜ描くのか。原発で働いた経験を描いたルポ漫画「いちえふ 福島第一原子力発電所労働記」(講談社)の竜田一人(たつた・かずと)さん▽福島県天栄村在住で福島と食の関係を探った「そばもん」(小学館)の山本おさむさん▽同県白河市在住で、原発事故からの再生に奔走する高校生たちを取材に基づき描いた「はじまりのはる」(講談社)の端野(はの)洋子さん−−の3人に聞いた。いずれも福島に関わりを持つ「当事者」だ。

 竜田さんは自称「売れない漫画家」。職を転々としながら商業誌などで描いてきたが、震災を機に被災地で働こうと思い立ち、福島第1原発(通称1F=いちえふ)で作業員として働いた。この経験を基に描いた「いちえふ」は「大所高所に立たない、下から目線」に徹したという。「私は所詮、下っ端にすぎないので、1Fの作業員を代表してとか、福島ではこうなっているとか、全体を代表する物言いにはならないように気を使っています」

 編集者がつけたコピーは「『フクシマの真実』を暴く漫画ではない」だ。竜田さんは「『真実』が何かなんて私にはわからないし、現場にぱっと行って『真実』を私がつかんでしまうなんてことはあり得ない。この漫画は『真実』を探ることよりも、私が見てきたことを描くことが重要だと思っています。福島なり1Fの一側面を記録することがすべて」と語る。(インタビュー全文はhttp://mainichi.jp/feature/news/20140522mog00m040007000c.html

 山本さんは「ビッグコミック」(小学館)で連載中の「そばもん」で、福島県産食材と放射性物質の問題を取り上げた。震災前は妻の両親の実家があった天栄村に暮らし、さいたま市の作業場に通う生活を送っていたが、原発事故後は家族とともに埼玉県内に自主避難した。現在、往復生活を再開した山本さんが重視したのは「空間線量と食べ物に含まれる放射性物質の検査結果」だった。

 連載では食品の計測結果を取り上げ、数値と事実を提示する。「事実やデータを無視し、主張先行で話を展開すれば、批判を受けるのは当然のこと」(山本さん)。山本さんは数値が低いから安全だという話で終わらせず、生産者への「信頼」も重視する。「生産者の努力のおかげで僕は(天栄村に)帰れたのです。だから、感謝を込めて、ありがたくいただくのです」(全文はhttp://mainichi.jp/feature/news/20140523mog00m040011000c.html

 端野さんは福島県西郷村で生まれ、現在は白河市に住む。「はじまりのはる」で県内の高校生らを主人公にした。単行本の2巻では「理系で科学好きだが、人の心の機微にうとい男子高校生」研一を主人公に据えた。研一の実家は原木シイタケ農家。放射性物質でシイタケ栽培が打撃を受け、廃業を余儀なくされる中、故郷の再生に向けて奔走する姿を、関係者への綿密な取材を基に描いた。

 端野さんの実家も林業で生計を立てているが、同じように打撃を受けた。「父が震災後、ぽつりと漏らしたのが『こんな状況でも俺が自殺しないのは死ぬ度胸が無いからだ』という言葉でした」。取材に加え、ボランティア活動にも参加している端野さんは「分別」を重視する。「同じ福島県民でも、津波の被害にあったり強制避難になったりした人たちとの間で自分の立場をわきまえることは大事だと思います。分別せずに踏み込むと信頼を失うことにつながります」と語る。
(全文はhttp://mainichi.jp/feature/news/20140528mog00m040012000c.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140531-00000043-mai-soci


03. 2014年6月01日 07:17:34 : IoD8VS9pNg
核物質と放射線・放射能力という物性の発電効率、また、生命に対する危険。
発電のための熱源、その設備・プラントは、
最も高価な代数対価、値であるように、最も非効率。
汚染水産農産食品による人体生命に対する安全など一切無い、ただ猛毒物。
ただの無用、除染・移染による、それによる無毒化工程の無駄、
もしくは、無毒化のための除染・移染後の、
解決の見えない猛毒核物質の閉じ込め、保管管理の、
永代超長期保管による、無限大的代数負の対価。
又は環境への違法、無法核拡散から、生態濃縮による超長期間の危険増大。
経済の「け」にもならない、算法の「さ」にも、科学の「か」にもならない。
ただの詐欺、無差別大量殺傷のための道具。
公衆衛生・福祉、法に反する、最も非効率発電に支払う対価は、死以外何も無い。
現行凶悪犯罪、裁判員時代の人々、判決せよ、裁け、核関連者即時殺処分。
裁判員、あんた、被害者か、判決理由、陳述はもう3年以上続けた、十分だ。

04. 2014年6月01日 17:19:43 : TGgfYEbPRU
「ただし、それは俺個人がそうするのであって、他人にそれを押しつけるつもりはない。」ってのに賛同・・・。

風評被害を連呼するから「押しつけるつもりなんだな!」って受け取ることになる・・・。

セシウムで土壌吸着の説明してるけど、食物に含まれる放射性物質は「セシウム」だけじゃ無いよね・・・?
他の核種に対してはどんな対策してるんだろ・・・?

大人と同じ様に子供に食べさせても大人と同じ安全が確保されるんだろか・・・?
その当たりに触れ無いことも不審の一因だと思う・・・。
自分は食べても子供には食べさせないって人が多いのもそのため・・・。

食べて応援とか言わないで、「年に一回食べてみて」くらいにしときゃ良いのにね・・・。


05. 2014年6月01日 21:19:42 : dp4XTYfT2A
一つ気になるのは「食べても安全か?」ということだけでなく、「作っているのも安全なのか?」ってこと。たしかに工夫すれば農産物の中のベクレル値を下げる方法は幾つかあるらしい。しかし、作っている農家とその周辺の人たちも安全であるのかどうかが気になる。農作業は土を掘り返すし、どうしても埃も吸うだろう?

その地域で農業を営んで、子供たちも安全に育つ、ということになって初めて本当の安全だろうが。


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