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2011年秋から渡り鳥の異常が急増!羽の長さがバラバラに!異常をもつ鳥の97.3%は、2011年に生まれた幼鳥!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2661.html
2014/05/27 Tue. 12:00:17 真実を探すブログ
*オオジュリン
2011年ごろからオオジュリンという渡り鳥の羽に、異常が増加していることが分かりました。これは山階(やましな)鳥類研究所の研究調査から判明した情報で研究チームの調査によると、2011年10月から2012年3月までに調べた5541羽のうち、13.8%にあたる767羽から「羽が欠けている」というような異常が発見されたとの事です。
また、異常が発生していた鳥を更に調べてみたところ、異常を持つ鳥の97.3%は、2011年以降に生まれた幼鳥であることが判明しました。研究チームは鳥の異常原因について「断定出来なかった」と述べながらも、原因として放射能や感染症などを指摘しています。
福島原発事故直後から鳥の異常報告は海外の調査団体や地元住民らからもあり、特にツバメなどの長距離を飛行するタイプの鳥にオオジュリンと同じような異常が多いです。おそらく、福島原発事故の影響で日本の大気中に放射性物質が充満し、そこを飛んだ鳥達の体に異変が発生してしまったのでしょう。
特に福島原発事故直後に発生した放射能プルーム(放射性雲)には途方も無いほどの放射性物質が含まれていたと推定されているので、その時期に空を飛んでいた鳥類は大ダメージを受けた可能性が高いです。他にも蝶を初めとする各種小動物の異常報告もあるため、放射能との関係を示すデータはかなり揃っていると言えます。
☆小型渡り鳥、尾羽根の異常が急増 2011年秋から
URL http://www.asahi.com/articles/ASG5N56HZG5NUGTB00V.html?iref=comtop_list_sci_n02
引用:
オオジュリンという小型の渡り鳥の尾の羽根に、2011年秋から、虫食い状に欠けていたり長さがふぞろいだったりする異常が広がっていることが、山階(やましな)鳥類研究所の調査で確認された。原因はわかっていないが、寄生生物や未知の感染症、東京電力福島第一原発事故で放出された放射性物質の影響などを可能性としてあげている。
オオジュリンは生態や渡りの経路を知るため、いったん捕まえ、足輪をつけて放鳥する調査が1961年から各地で続けられている。調査チームによると、尾羽の異常は11年10月24日、新潟県の調査地で最初に確認された。このため、東北から九州まで14都県の17地点で緊急調査をした。
すると、すべての調査地で異常が確認された。12年3月までに調べた5541羽のうち、13・8%にあたる767羽に同様の尾羽の異常がみつかった。異常をもつ鳥の97・3%は、11年に生まれた幼鳥だった。
:引用終了
☆オオジュリンの尾羽の異常/チャタムアホウドリの育雛作業/平成26年度事業計画と収支予算〜「山階鳥研NEWS」5月号
URL http://yamashina.blog.ocn.ne.jp/blog/2014/05/news3_b8ae.html
引用:
山階鳥類研究所の広報紙「山階鳥研NEWS」5月号のご案内です。
冒頭の「日本全国で観察されたオオジュリンの尾羽の異常」では、2011〜12年の秋冬に観察され始めた、オオジュリンの尾羽の異常について富田研究員に報告してもらいました。これは野鳥を捕獲して足環を装着して放し、渡りや寿命などの生態を研究する、鳥類標識調査の過程で気づいたものです。原因は不明ですが、ともかく起こっている現象を記録しておくことが重要です。
:引用終了
☆平成24年度環境省委託 2011年鳥類標識調査報告書
URL http://www.biodic.go.jp/banding/pdf/banding_h24.pdf
☆[驚愕]異常現象 福島で動けなくなった鳥が続出!!放射能の影響か?
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