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東京の汚泥焼却灰、放射能濃度が上昇傾向!葛西水再生センターで3000ベクレル!東部スラッジプラントでも2090ベクレル!
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2014/05/26 Mon. 06:00:04 真実を探すブログ
東京の下水汚泥に含まれている放射性物質の濃度が上昇しています。2014年5月16日に東京都下水道局が発表した「下水処理における放射能濃度等測定結果」によると、葛西水再生センターの汚泥焼却灰からセシウムを合計で3000ベクレルも検出したとのことです。2週間前に発表されたデータでは計2190ベクレルだったので、それから更に800ベクレルほど放射線量が上昇したことになります。
また、東部スラッジプラント(江東区新砂)でも計2090ベクレルの放射性セシウムを検出しました。こちらでは2週間前に放射性ヨウ素を検出しており、福島原発事故との関連性が疑われています。福島県の測定している降下物放射能測定データを見てみると、5月は線量が高い日が多く、関東方面で急増した放射能の原因が福島原発であることを示唆していると言えるでしょう。
ちなみに、高線量の下水汚泥は東京湾に埋め立てられるか、コンクリートやセメントとして使用される予定です。コンクリートなどに使用される下水汚泥の基準値はキロ8000ベクレルと緩く、有識者達からも基準値の厳格化を求める声が出ています。
☆下水処理における放射能濃度等測定結果
URL http://www.gesui.metro.tokyo.jp/oshi/infn0822.htm
☆定時降水環境放射能測定結果(暫定値)(第842報)
URL http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec_file/monitoring/kousui.pdf
☆厚生労働省 放射性物質が検出された上下水処理等副次産物の当面の取扱いに関する考え方
URL http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001fs28-att/2r9852000001fti2.pdf
引用:
2.脱水汚泥等を利用した副次産物の利用について
(1)脱水汚泥等を再利用して生産する物については、受け入れる脱水汚泥等の放射能濃度を一定の濃度以下にすることや、他の原材料と混合・希釈すること等を考慮し、事業者等により市場に流通する前にクリアランスレベル以下になることが合理的に確保される物は、利用して差し支えない。
(2)例えば、セメントを生コンクリートや地盤改良材として利用する場合には、生コンクリートや土壌と混練する段階まで管理されていることから、少なくともセメントが2倍以上に希釈されることを考慮し、セメントの段階ではクリアランスレベルの2倍の濃度まで許容されることとなる。
:引用終了
☆多摩の汚泥焼却灰 東京湾に埋め立て開始
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