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吉田調書の本当に恐ろしい隠れた部分〜核ミサイルで日本消滅の危機だった!
http://ameblo.jp/64152966/entry-11858988959.html
2014-05-23 20:15:27 wantonのブログ
「吉田調書」
第1章 原発は誰が止めるか
http://www.asahi.com/special/yoshida_report/1-2.html
概要
◆福島第一の原発所員、命令違反し撤退 吉田調書で判明
5月20日 朝日新聞
東京電力福島第一原発所長で事故対応の責任者だった吉田昌郎
(まさお)氏(2013年死去)が、政府事故調査・検証委員会の
調べに答えた「聴取結果書」(吉田調書)を朝日新聞は入手した。
それによると、東日本大震災4日後の11年3月15日朝、
第一原発にいた所員の9割にあたる約650人が吉田氏の待機命令に
違反し、10キロ南の福島第二原発へ撤退していた。
その後、放射線量は急上昇しており、
事故対応が不十分になった可能性がある。
東電はこの命令違反による現場離脱を3年以上伏せてきた。
■所員9割、震災4日後に福島第二へ
吉田調書や東電の内部資料によると、15日午前6時15分ごろ、
吉田氏が指揮をとる第一原発免震重要棟2階の緊急時対策室に
重大な報告が届いた。
2号機方向から衝撃音がし、
原子炉圧力抑制室の圧力がゼロになったというものだ。
2号機の格納容器が破壊され、所員約720人が大量被曝(ひばく)
するかもしれないという危機感に現場は包まれた。
とはいえ、緊急時対策室内の放射線量はほとんど上昇していなかった。
この時点で格納容器は破損していないと吉田氏は判断した。
午前6時42分、吉田氏は前夜に想定した「第二原発への撤退」
ではなく、「高線量の場所から一時退避し、すぐに現場に戻れる
第一原発構内での待機」を社内のテレビ会議で命令した。
「構内の線量の低いエリアで退避すること。
その後異常でないことを確認できたら戻ってきてもらう」
待機場所は「南側でも北側でも線量が落ち着いているところ」
と調書には記録されている。
安全を確認次第、現場に戻って事故対応を続けると決断したのだ。
東電が12年に開示したテレビ会議の録画には、
緊急時対策室で吉田氏の命令を聞く大勢の所員が映り、
幹部社員の姿もあった。
しかし、東電はこの場面を「録音していなかった」としており、
吉田氏の命令内容はこれまで知ることができなかった。
吉田氏の証言によると、所員の誰かが免震重要棟の前に
用意されていたバスの運転手に「第二原発に行け」と指示し、
午前7時ごろに出発したという。
自家用車で移動した所員もいた。
道路は震災で傷んでいた上、第二原発に出入りする際は
防護服やマスクを着脱しなければならず、
第一原発へ戻るにも時間がかかった。
9割の所員がすぐに戻れない場所にいたのだ。
その中には事故対応を指揮するはずのGM(グループマネジャー)
と呼ばれる部課長級の社員もいた。
過酷事故発生時に原子炉の運転や制御を支援するGMらの役割を
定めた東電の内規に違反する可能性がある。
吉田氏は政府事故調の聴取でこう語っている。
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◆「吉田調書」 朝日新聞
プロローグ
朝日新聞は、東日本大震災発生時の東京電力福島第一原子力発電所所長、
吉田昌郎氏が政府事故調の調べに対して答えた「聴取結果書」を入手した。
レベル7の大災害を起こした福島第一原発の最高責任者であり、
事故収束作業の指揮官であった吉田氏の唯一無二の公式な調書である。
吉田氏は事故について報道機関にほとんど語らないまま
2013年7月に死去した。
調書も非公開とされ、政府内にひっそり埋もれていた。
28時間、400ページ
吉田調書は全7編で構成されている。総文字数はおよそ50万字。
A4判で四百数十ページに上る分量になる。
吉田氏への聴き取りは13回中11回が福島第一原発から南へ
20km離れたサッカー施設 J-VILLAGE JFAアカデミーの
ミーティングルームで、残る2回が吉田氏の仕事場である
福島第一原発免震重要棟でおこなわれた。
政府事故調は772人から計1479時間にわたって聴き取りを
おこなった。吉田調書はその一環で作成された。
対象1人当たりの平均聴取時間は2時間弱。
吉田氏への聴取時間は28時間あまりで、あの瞬間、どう行動し、
何を考えていたかまで聴き取った。
畑村洋太郎・政府事故調委員長は、ほかに吉田氏の公式の調書が
ないことから「貴重な歴史的資料」と呼んだ。
怒り、苦悩、分別
吉田調書の特徴は「吉田氏の言いっぱなしになっていない」点にある。
政府事故調は聴き取りを始めるにあたり、
「後々の人たちがこの経験を生かすことができるような、
そういう知識をつくりたいと思って、それを目標にしてやろうとしています」
「責任追及とか、そういうことは目的にしていません」と趣旨説明をした。
だが、聴取は決して生ぬるいものではなかった。
それは吉田氏への聴取が政府事故調事務局に出向した検事主導で
おこなわれたからである。
調書は微妙な言い回しも細かく書き起こされている。
一方、吉田氏のほうも、
聴き取りに真剣に応じている様子が調書の文面からうかがえる。
調書には、吉田氏が「ここだけは一番思い出したくない」と
苦しい胸の内を明かすように話す場面がある。
震災当時の社長の清水正孝氏を「あの人」と呼んだり、
菅直人氏や原子力安全委員長の班目春樹氏を
「おっさん」呼ばわりしたりして、怒りをぶちまけながら話をする場面もある。
全編を通して感情を包み隠さず答えていることから、
全体として本音で語っていると感じられる。
吉田氏は、事実と心情や思いとは分けて話そうと努めている。
また、事故発生時の認識と、その後に得た情報を加味した自身の
考えは分けて話すよう努める様子もうかがえる。
未曽有の多重災害
福島原発事故は、複数の原発が同時にやられるという
人類が経験したことがない多重災害だった。
最初に、注水が止まっているのを見逃された1号機が大地震発生の
翌日の12日午後に水素爆発。
続いて3号機が注水に失敗し14日午前に爆発。
その影響で2号機が格納容器の圧力を抑えられない事態に陥り、
15日に今回の事故で最高濃度の放射性物質を陸上部にまき散らした。
同日は4号機も爆発。核燃料プールの水が抜けることが懸念された。
もしそうなっていればさらに多くの放射性物質がまき散らされるところだった。
過ちは生かされたか
政府事故調の最終報告の欠点は、原発の暴走を止めるのは人であり、
原発被害から住民を救うのも人であるのに、当時のそれぞれの組織の長、
首相、経済産業大臣、原子力安全・保安院長、原子力安全委員会委員長、
東電社長、そして福島第一原発の所長の行動・判断を一つひとつ検証
しなかったことだ。
772人もの関係者から聴き取りをおこなったのに、
「個人の責任を追及しない」との方針を掲げたため、
事故の本質に深く切りこめなかった。
政府や電力会社がいま、再稼働に向け、防潮堤のかさ上げや
フィルターベントの取り付けなど設備の増強に走るのは、
政府事故調が分析・検証を現象面にとどめたからと言っても過言でない。
未曽有の原子力事故に立ち向かった人間の声は、
歴史に刻まなければならない。
歴史は人類共通の財産である。
第1回の聴取の際、政府事故調は
「お話しいただいた言葉がほぼそのままの形で公にされる可能性がある
ということをお含みいただいて、それでこのヒアリングに応じて
いただきたいと思います」と説明した。
吉田氏は「結構でございます」と即答したことをここに記す。
(宮崎知己)
<引用終わり>
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ある記事のコメントより
福島第一原発の東電職員の9割が、吉田所長の命令を無視して
10キロ先の福島第二原発まで逃げてしまっていたことが明らかになりました。
しかしテレビなどでは一言もこの事は報道されません。
東電の職員が非難する事は、事故が起きている当時にも
東電が原発からの避難を菅総理に了解を求めた事実がありましたが、
菅総理の一喝で拒否された。
もし東電の職員がほとんど避難してしまえば原発はどうなっていたか分からない。
原子炉の核燃料は解け落ちてしまって、プールに保管されていた核燃料は
膨大であり、放置されていたら大爆発を起こして東日本は人が住めない
ほどになっていたかもしれない。
最終的には、自衛隊と消防庁の消防部隊員が決死的作業で放水して
燃料プールに水を注いで最悪の事態は回避できた。
原子炉そのものの安全対策はいろいろなされていても、
核燃料保管プールが原子炉に隣接していることは非常に危険だ。
プールから水が蒸発してしまえば核燃料は暴走を始めて爆発して
大気中に放射能が大放出されてしまう。
<引用終わり>
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管理人
色々と検索していると、大手サイトの記事が削除されている
ようなので、サイト保護の為、敢て、関連記事のリンクは
しないでおきます。
以前から、ずっと気になっていた事があります。
以下の記事より引用します。
日本人の殆どが、311地震津波と福島第一原発爆発が
全て人為的なものと知らないことに驚かされた
http://ameblo.jp/64152966/entry-11346567056.html
以下 ↓
311地震津波と直後に起きた福島第一原発放射能汚染の現場に、
菅直人元首相は決死の覚悟で駆けつける。
事故発生から間もなく、彼は原子力委員会や東電上層部から
「今後被害がさらに拡大した場合、関東地区住民3,000万人を
環境難民として避難させる必要がある」との進言を受けていた。
しかし、駆けつけてみると、
そこには居るはずの無い東電部外者が現場に居て
「原発被害拡大の危険性は回避された」と知らされたという。
自らの被爆死を恐れず
「関東地区住民3,000万人が環境難民となる大惨事」を
止め、日本を救った英雄達。
菅直人元首相は
「神様が介入して原発事故の被害を最小限に止めてくれたのかと思った」
と素直に感想を述べている。
<引用終わり>
*****************************
東電部外者って、一体どこの組織のどんな人達だったのでしょう?
この事実が、何故、明らかにされないのか?
東電が原発からの避難を菅総理に了解を求めた事実がありましたが、
菅総理の一喝で拒否された。
吉田所長と残りの一割の部下達は、緊急時に、最後まで踏みとどまった。
居るはずの無い東電部外者が現場に=日本を救った英雄達。
☆管総理
☆吉田所長と一部の部下達
☆謎の東電部外者
以上の3者のどれが欠けても、日本はお陀仏だった。
福島原発から東電社員が、全員退避した場合、
最悪のシナリオが検討されていました。
つまり、福島第一原発への核攻撃です。
2011年3月19日
福島原発への核攻撃まで検討するなんて絶対許されない!
http://ameblo.jp/64152966/entry-10834705319.html
<一部抜粋>
ヒラリークリントン国務長官は『日本の情報は信用ならない』とし、
独自の判断基準で動くことを明らかにしており、米国議会・
マスコミでは地震への『同情』から『反日感情』に変わりつつあります。
即ち、放射能汚染の実態を隠し、救助に向かった米軍兵士が被爆し、
さらには今日、明日にも放射能が西海岸に到達するとの予想で
西海岸でパニックが起こり始めていることに対して、
アメリカは一斉に怒りだしているのです。
あるアメリカ高官は『日本人が起こした事故で事実を政府が隠蔽し、
それで日本人が死のうが後遺症に苦しもうが勝手だが、アメリカや
その他の国民を巻き添えにすることだけは許さない。』としており、
反日感情が急激に高まってきています。
アメリカの情報部の判断では福島原発は既に臨界に達しており、
いつ核爆発を起こしても不思議ではないとの判断に達しており、
既に主要アメリカ人は日本から脱出するか、大阪に避難しており、
いつでも関空から脱出出来る体制になっていると言われています。
更に、クリントン国務長官の怒り以上に、『息子』と形容する
アメリカ人兵士達が放射能汚染にあったゲーツ国防長官の怒りの方が
すごいと言われており、米軍は既に『日本人救出』から『米国人救出』
に主要任務が変わっていると言われており、そのために旗艦である
ブルーリッヂを含む13隻の軍艦を日本近海に展開するようにしています。
一部では破滅的汚染が世界中に広まる前に福島原発を複数の原爆で
攻撃して破壊するべきという意見も複数国の間で検討された
とも言われており、もしこれが実行されれば
東京を始め関東圏は一瞬にして焼け野原になります。
アメリカ大使が東京を離れた後、東京が消滅するかも知れません。
今でも津波災害では胸がつまる光景が流されていますが、
原子炉を核攻撃されれば、
そのあとの凄惨さは津波被害と比べようがありません。
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上の記事への怒りのコメント
1 ■原発に原爆!?
核と核で放射能汚染を食い止められるのですか?
私はドシロートなので、放射能汚染が増幅するものと
思ってしまいました。
でも、そこまで汚染にビビってるアメリカがやることなら
きっとそうなのでしょうね。
それなら世界中の原発に原爆を落としてくれたらいいのに。
無害な爆発で有害施設が消し飛んでくれるのなら
罪深い人類が滅亡するくらい当然の罪滅ぼしです。
ただ、罪も無い動植物が一度死に絶えるのかと思うと
やり切れない思いです。
でもチェルノブイリにも草が生い茂っているのを見ると、
大自然の偉大さを思い知らされます。
地球は、地表で起こっている馬鹿げた騒ぎを「こそばゆいわい。」
と言って笑っているかもしれませんね。
kyuubajinn 2011-03-19
<引用終わり>
*****************************
4号機の核燃料だけで、北半球が大変な事になると云われている
のに、1〜6号機の核暴走を止められなかったら、北半球はおろか、
地球規模で壊滅的被害を蒙るとの判断から、福島原発を爆破して
核燃料をあたり一面に散らす考えだったようです。
東日本はおろか、日本は事実上、消滅します。
核汚染されて誰も住めなくなった島とだけ地図に記載されるような
恐ろしい現実が、我々の目前にあった訳です。
この事実を日本国民のほとんどの人は知りません。
ただ、テレビのバカ番組を見ながら笑っていただけでした。
そして、政治指導者たちは、何事も無かったかのように、
更に、原発を狂ったように推進しようとしています。
それどころか、海外に原発を売って商売しています。
その海外の原発に事故が起こった場合、その補償は、
全て日本持ちというおまけまで付いている始末です。
もはや、狂人集団としか形容出来ない。
いや、狂人の域さえ飛び越えています。
狂人原発カルト・お金大好き教の信者が、日本を支配している訳です。
正直、もう終わっているんじゃないの・・・この国。
沈没しようとしているタイタニックの船内で、尚も、
博打を必死にやっているのと何も変わらない。
直ちには影響はありませんと、枝野は言ったが、
直ちには沈みません、と言い換えることも出来ます。
しかし、ゆっくり沈んでいます。
多少、時間がかかるだけの話。
それでもまだ、お金と利権にトチ狂っている大バカ集団。
本当に、狂っているとしか言いようがありません。
ツイッターより
吹いた!
2012年10月TBS
原発ゼロを求める国民が80%である事に、
石破は
【国民に聞くような事ではない】と発言。
たぶん東京電力社員の娘に聞くのだろう。
あるいは金庫の中の東京電力の株券に聞くのか?
https://twitter.com/xciroxjp/status/468737150200971264
笑)吹いた!
@japanwings
2012年10月TBS
原発ゼロを求める国民が80%である事に、石破は
【国民に聞くような事ではない】と発言。
たぶん東京電力社員の娘に聞くのだろう。
あるいは金庫の中の東京電力の株券に聞くのか? pic.twitter.com/NacJRPhQnz
— 非自公民の脱原発に一票(しろ) (@xciroxjp) 2014, 5月 20
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