http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/354.html
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美味しんぼ鼻血騒動を、別の視点から考える。
空耳の「人類の未来１２ ハイブリッドの謎」
http://www.asyura2.com/12/bd61/msg/411.html
で、冗談から出たトンデモを書いた。だが、冗談から出たホントになるのではないか、と考え始めた。このトンデモは、すこし考えを進めてみる価値がある。すなわち、エボラ出血熱ウイルス由来の遺伝子が組み込まれたウイルスや細菌などを仮定すれば、いまの、美味しんぼ鼻血騒動は、もう少しわかりやすくなるからである。そして、鼻血から梗塞にいたる不調に対処する素人なりの手段をあみだすことができる。放射能対策と合わせることでより心不全や梗塞に対処できるのではないかと考える。
・キッシンジャーのproject MK NAOMI
私は「人類の未来１２」で書いたように、キッシンジャーが指令したproject MK NAOMIによって、エイズ、エボラが開発されたことが、レオナード・ホロヴィッツLeonard Horowitz 著 「Emerging Viruses:AIDS & Ebola」にあり、これを応用したウイルスや菌が、ケムトレイルから撒かれ、病気が引き起こされていると考えている。
ここで、エイズ被膜遺伝子を持つ細菌、湾岸戦争症候群(GWI)については、ドナルド・S・マッカルバニーの本「湾岸戦争は人類大虐殺（ホロコースト）の実験だった」にある。これはマイコプラズマ・ファーメンタンスという菌である。
紫霄閣（ししょうかく）というところにマッカルバニーの本の概略がある。
http://hozon-senmon.fateback.com/www_bea_hi-ho_ne_jp/sk1102/index.html
これほど重要な本が、ほとんど知れれず、中古でもきわめて安価であるのにはおどろく。
この感染では激しい腰痛をひきおこすらしい。感染症例の９割くらいがこの症状を示すことで感染を自覚できるのである。この菌は、肺ではなく関節に対して攻撃するわけだ。関節がねじ曲がった写真がネット上によくある。
これは、エイズ被膜遺伝子によってCD4を攻撃するから、長期的な免疫低下を引き起こすことになるだろう。細胞膜がないためペニシリン系やセフェム系の抗生剤はきかない。わけがわからないから、難治になることが多い。なぜならば、腰痛と免疫低下の症状で抗生剤を使う医師はあまりいないだろうからだ。治療にはマクロライド系抗生剤を使うらしいが、最近ではその８０％が耐性菌であることが大きな問題となっていることが、「今日の治療薬」南江堂 ２０１４年版 p１４に書いてある。
が、よく考えてみるとエボラ出血熱ウイルス由来の血栓作成の遺伝子が組み込まれたウイルスや細菌なども、おなじように存在する可能性があることは、ごく容易に想像できる。
でも、おおやけになることはないのは当然である。むかし、エボラ出血熱が、なぜ劇的な症状を示すのか疑問に思ってgoogle検索をしたが、エボラ出血熱の情報がどこにもないので、なぜないのだろうと、不思議に思った記憶がある。それほど、エボラ出血熱の検索結果は閑散としていた。
リチャード・プレストンのベストセラー「ホット・ゾーン」を読んだ。それは、１９９４年ころであった。その前はラサ熱について書かれたジョン・G・フラーのノンフィクションを読んで、この分野の本に関心があった。
「ホット・ゾーン」の最初にある、エボラ出血熱に感染した人が、飛行機に乗って病院ヘ行き、待合室で、壊死した内臓が炸裂したという情景は、かってないショッキングな描写だったことを覚えている。当時は、エボラ出血熱の症状としては、内臓の壊死やどろどろに溶けた全身の炸裂というおぞましい劇的な印象だけをおぼえていたのである。
しかし、いま再読すると、病状は鼻血や頭痛から始まるとか、赤い目をしているとか、患者は心筋梗塞で死ぬとか書いてある。血栓ができ、血管をふさぐことによる軽いのから重いのまでのさまざまな症状がある。その病状の進行で多臓器不全がおこり、最後は心不全などで息絶えるわけだ。なにか、いま起こっていることと似ているぞ！と思い始めた。
・美味しんぼ鼻血騒動
たとえば、美味しんぼ鼻血騒動のなかで、だれかが、チェルノブイリでも鼻血があった、と書いてあるのを、どこかで読んだ記憶があった。そんな話は、チェルノブイリの動画を見ていても気がつかなかった。変だ。ヤブロコフの本「チェルノブイリ被害の全貌」には、彼のことだからきちんと記録されているだろうと思って探した。皮膚の症状や血管系のところにもない。一語だけあったが、日本の騒動と比べると異質な感じだ。ヤブロコフは、とりあげていない。なにか腑に落ちない。
鼻血については、チェルノブイリの現実と、日本の現実とはちがうのではないか、という疑問がうかんだ。チェルノブイリでは起こっておらず、日本では鼻血は、あちこちで報告されている。累積被ばく量で数百倍フクシマや東日本より低いとされる西日本でも同じように報告されている。日本の現実とは、美味しんぼ鼻血騒動がおきるほど鼻血が多発しているのだ。
これについては、血小板減少による鼻血は、高線量の場合しかありえない、という専門家もいる。放射線生物学の実験で、マウスの鼻血が出る場合は観察されていないからだろう。マウスの赤目も観察されていないのだろう。
セシウム137などのホットパーティクルの付着による鼻腔粘膜組織の炎症、壊死、による血管の損壊で鼻血というメカニズムなら、目の結膜からの出血もあるはずだが、これも読んだことがない。目については、充血のような感じだ。赤目だ。白目の血管が内出血しているような人がいるのは、軽度の血栓によって血管が破れて内出血しているからだろう。
それにしても鼻血は多すぎる。私のまわりでもそんな話をよく聞く。かなり太い血管が破れる印象で、鼻血がだらだらと出るのは凝固のメカニズムが狂っているからだろう。血小板減少という単純なことではないのだろう。血管の損壊、出血とは、血管がつまり、圧力で破れるはずだ。
これらは、血栓の発生、血管の不良、この２つの条件がなければ、ありえない。その条件をみたさなくてもありうるのは、エボラ出血熱ウイルスの遺伝子を組み換えたウイルス、菌による攻撃である感染症状ではないか、とすこし真剣に思い始めた。
チェルノブイリの現実と、日本の現実とはちがうのは、ケムトレイル以前とケムトレイル以後の違いだと考えるとこれがよく理解でき、これの隠蔽のため工作員がチェルノブイリの鼻血を言い出すのではないのか？とも考えたが、このあたりは、チェルノブイリについてくわしくないので、よくわからない。
・エボラ出血熱遺伝子組み換え生物
エボラ出血熱ウイルスの遺伝子を組み換えたウイルス、菌がもし存在していて、ケムトレイルから撒かれていると仮定すれば、その目的は、感染で血栓をおこし、血管がつまることによる心筋梗塞、脳梗塞をおこすことだろう。これは、製薬企業や医療産業にとって、とてもいいもうけになる。かならずしも患者が死ねばいいわけではない。
ふつうの梗塞は、血管内の傷がもとで粥状のアテロームができ、はがれて血栓となるが、エボラは、おそらくちがうのだろう。血栓ができるメカニズムは、栗本慎一郎の「パンツを脱いだサル」のp９３に詳しい一覧の図がある。そうとうに複雑で、素人には見てもよくわからない。
もし、血栓ができる症状があれば、栗本慎一郎も開発にかかわったらしいミミズのエキスを使った血栓溶解薬があるらしい。が、それは医師の治療薬であり、単純に投与すればいいものでなく、高度医療のなかでの話になり、素人ではとても無理かもしれない。マニアやオタクなら、地面を掘り返してミミズを採取するか、釣り具店でミミズを買って、煎じて飲もうかということになるのだろう。
現代の医学治療は進んでいるといっても、おそらくはインチキ薬を行商していたと言われるロックフェラーの祖父の延長であろう。マニアやオタクと同レベルに現代医療を考えていてはいけないとは思うが、インチキ薬を高く売るための宣伝文句で、科学を装い仰々しいだけのようにも思えてしまう。医者は、端的にいえば、ロックフェラーの兵士なのであると思う。その銃弾が、病菌に当たるも八卦、当たらぬも八卦であることが多い。
が、まあわれわれ素人にできる対処は、予防としてのアスピリン錠の３０mg/dayを毎日飲めばいい。とくに怪しい風邪らしいときは用心だ。一錠１００mgを小さくペンチで折って飲めばいい。ウイルスや菌の同定はできていないので、これしか手がないだろう。
もし梗塞になって再灌流がおきれば、活性酸素スーパーオキサイドの大発生によるダメージが梗塞のちかくでおこり、臓器不全がおきるだろう。これがあちこちで何度も繰り返され、全身の多臓器不全になることになる。そして最後に死亡。心不全などとして診断される。セシウム137の害だとうわさされる。
梗塞、再灌流、活性酸素スーパーオキサイドによる臓器不全のメカニズムについては、以前、三石巌の本「健康自主管理システム５ ガンは予防できる」を紹介したときふれた。再灌流のことは、p９０にある。なお、この本には、活性酸素についてかなり詳しく、わかりやすく書かれている。
こうして、素人としては、少量アスピリン錠と抗酸化サプリで、血栓ができる症状に対処できることになる。
しかし、鼻血と風邪症状の関連は、いまのところだれからも報告されていないのが、この論の難である。鼻血を出したときに、頭痛とか詳しい体調をメモしたり、梗塞が起きた人に前駆症状をきいたりする情報の蓄積と分析が大切であろう。ここではアカデミズムも医療もだれもあてにできないことは、前述した紫霄閣（ししょうかく）というところの著者の言葉にあるようであり、日本だけでなく、米国でも同様、世界中どこでも同じだ。市民の情報網だけが信頼できるだろう。
エボラ・ザイールでは、血流がつまって止まり、組織が壊死し、それが爆発的に炸裂することにより、死亡率は９割になる凄惨さだが、エボラ・ザイールほど激烈ではない弱毒性のウイルスか菌がもしあるなら、いまの情勢は、かなり説明できるように思う。血栓が全身にでき、それがつまるという軽度の症状はいろいろ起きているように見えるからだ。目は全身の状態をあらわすから目に出るだろう。鼻腔粘膜も同様に血流がつまって止まり血圧で破裂するだろう。そのあらわれが、鼻血であり、目の充血であるとかんがえることもできる。
これが、ひどくなると、突然死、心筋梗塞、脳梗塞になる。血栓が全身にできているなら、全身の臓器について梗塞による不調はおきているはずだ。が、エボラ・ザイールのように、血流が血栓によって止まり、内臓がすべて壊死するという凄まじい症状までは起こさないのである。したがって、だれひとりエボラ出血熱との関連を疑うことはありえないだろう。
こうして、ふつうの人が発症するときは、ふつうの梗塞にかくれ、低年齢の子どもにおこると、セシウム137被ばくにかくれる。発熱は、インフルエンザにかくれ、鼻血や目の充血は、放射能被ばくにかくれるわけだ。そして、いまの情勢では、ほとんどの人は、原因をすべて放射能被ばくだと考えるにちがいない。バンダジェフスキーも解明している、というのだろう。
しかし、実体は、それらからかけ離れた、ケムトレイルから撒かれると想像されるエボラの遺伝子を組み換えたウイルス、菌の感染でもある、とかんがえれば、よく理解できるような気がする。もちろん、放射能被ばくでおこる体調不良もあり、重複しているので分離して見極めることができないのだ。これは、カクテル攻撃であるといえる。対処する方法を探しているうちにダウンしてしまうのだ。戦争では常識的な攻撃方法らしい。
血栓が全身にできていることによってさまざまな症状がおこり、免疫が落ちていて、ウイルス、菌を防げないならば、どんどん症状が進んで、何回も梗塞がおき、再灌流、活性酸素によるさまざまな全身の臓器不全がおこる。そして、心筋梗塞、脳梗塞、最後には突然死となるだろう。
その場合、なぜ、自分が梗塞になったか、わけがわからず、食事を変えたり、コレステロール値を下げるため高脂質症治療薬を飲んだり苦悶するだろう。放射能被ばくを疑う人は、汚染の低い食材を求めて走り回る。
しかし、この場合、血栓への対処、活性酸素への対処、じゅうぶんなタンパク質の供給をしないで、放射能被ばくの対処だけしていればいいというわけではないと思うのである。
もしこの論が正しいものなら、エボラ関連のほとんどの記事に血栓によって出血や充血がおこるという原因が書いていないわけがわかる。意図的なのである。かってのエボラ記事が索漠たるのと現在も変わりない。H5N1インフルエンザ研究者の河岡義裕が、エボラの研究もしていてもこの事実、すなわち出血のメカニズムをかれの著書などから見た記憶がない。
こうして、鼻血について、政府が理解できないほど異常に神経質になった理由が説明できるように思う。むしろ被ばくが原因であると国民に印象づけようとしているのではないか。政府最上部は、なにかを知っているのではないかと疑いたくなるのである。
この全体の絵は「人類の未来 」のシリーズで書いてきたことである。おそろしいことに鼻血問題は、このパズル全体のほんのちいさな１ピースであろうと考えている。
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