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「美味しんぼ」作者の雁屋氏、取材は7月末以降=「まだ冷静な議論できぬ」
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014052200998
週刊「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)連載の漫画「美味(おい)しんぼ」で、東京電力福島第1原発を訪問した主人公が直後に鼻血を出した描写などをめぐり波紋を広げた問題で、作者の雁屋哲氏が22日、ブログを更新し、休載後に取材に応じるとしていた予定を先延ばしする意向を明らかにした。
雁屋氏は「まだ冷静な議論をする状況にないと判断した」と理由を述べ、7月末までは日本に戻れない事情があり、取材はそれ以降に「相談させていただく」とつづっている。連載誌の編集部によると、雁屋氏はオーストラリアのシドニー在住。
「福島の真実」編が19日発売の第24話で終了したことについては、「去年から決まっていたこと」で、編集部に多くの意見が寄せられたから休載にしたわけではないと説明。当初は単行本1巻分で終える予定だったが、取材を重ねるうちに2巻分の計24話に膨らんだという。(2014/05/22-22:44)
◇
色々と
http://kariyatetsu.com/blog/1691.php
2014-05-22 雁屋哲の今日もまた
1)以前、このページで、取材は、「福島の真実篇 その24」が終わってからお受けすると書きましたが、現在のところ、まだ冷静な議論をする状況にないと判断して、取材をお受けするのを先に延ばすことにしました。
私は、様々な事情があって、早くても7月の末まで、日本に戻れません。
取材はそれから、ご相談させて頂きます。
また、勝手ながら、取材のお申し込みに対して個別のお返事は差し上げられません。
現在、取材を申し込んで来られた皆様には申し訳ないことですが、ご了承下さい。
2)「美味しんぼ」の休載は、去年から決まっていたことです。
今回色々な方が編集部にご意見を述べられていますが、そのようなことに編集部が考慮して、「美味しんぼ」の休載を決めた訳ではありません。
「美味しんぼ」の「福島の真実篇」は最初単行本にして1巻の予定で始めました。
しかし取材を重ねている内に、単行本1巻ですむような事では無いことが分かり、急遽、単行本2巻で納めようと言うことになりました。
単行本2巻で納めるのは、24話が限界です。
そんな訳で、最初から、「福島の真実篇」は「24話」で終わりと決まっていたのです。
「その22」で鼻血の件を書いたところ、反響が大きく、熱心な愛読者の方からは「圧力に負けないで勇気を持って書き続けて欲しい」というお便りを数多く頂きました。
ご心配頂いた読者の方には申し訳ないのですが、その段階で原稿は書き上げてあり、作画もできあがっていたので、圧力に負けようにも負けようがなかったのです。
これからしばらく「美味しんぼ」は休載しますが、休載は過去にも何度かあり、6ヶ月以上休載したこともあります。
連載も長期化すると、原作者も、作画家も時に休みを取る必要があるのです。
「美味しんぼ」休載の事情は、以上の通りです。
ご理解くださるよう、お願いします。
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