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とうとうすべてが停止した福島原発汚染水処理
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4679444.html
2014年05月20日 NEVADAブログ
フクイチの汚染水処理装置である【ALPS】(東芝製)がとうとう3系統すべて停止する事態になり、汚染水処理がすべて止まるという事態になっています。
このALPSは本格的運転に入ることなく、いまだに「試運転」を繰り返している技術ですが、運転、停止を繰り返しており、完成された技術ではないことを露呈させていますが、これがいまの原子力の技術なのです。
フクイチはいまだコントロールされておらないどころか、状況は悪化し続けており、この悪化の度合いを作業員たちが必死で働いているために、遅らせているものですが、その作業員も次第にベテランが居なくなってきており、今後すべてのベテランが消えた時、<フクイチ>は放棄となるかも知れません。
フクイチで一体何が起こっているのか政府が発表しなくても、汚染は着実に進んでおり、そのうちにとんでもない事態になり、大混乱することになるかも知れません。
全ては闇になっており、一部の雑誌の言葉を攻めても、フクイチで進む事実は隠せません。
日本人だけでなく、全人類から非難を浴びる事態にならなければよいですが、安倍総理は「コントロール」できるでしょうか?
◇
ALPS、全系統で処理止まる 福島第一の汚染水対策
http://www.asahi.com/articles/ASG5N3GHGG5NULBJ003.html
2014年5月20日20時28分 朝日新聞
東京電力福島第一原発の汚染水を処理する多核種除去設備ALPS(アルプス)で20日、運転を続けていた最後の1系統でも異常が見つかり、全系統で処理が止まった。昨年3月に試運転を始めてから運転と停止を繰り返してきたものの、全系統で不具合が重なるのは初めて。タンクにたまった高濃度の汚染水を今年度中に処理するという国と東電の目標の達成は心もとない状況だ。
ALPSは、汚染水を幾重もの吸着材に通して、ストロンチウムなど、ほとんどの放射性物質を取り除く。A〜Cの3系統あり、1日計750トンを処理する能力がある。ただ、処理しても放射性物質であるトリチウム(三重水素)は残るため、タンクに保管が必要な汚染水の総量は減らない。万一漏れた場合の危険性を低くすることなどを目的としている。
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