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以下は、5月20日付・朝日新聞朝刊の一面記事前文です。
東京電力福島第一原発所長で事故対応の責任者だった吉田昌郎氏(2013年死亡)が、政府事故調査・検証委員会の調べに答えた「聴取結果書」(吉田調書)を朝日新聞は入手した。それによると、東日本大震災4日後の11年3月15日朝、第一原発にいた所員の9割にあたる約650人が吉田氏の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発へ撤退していた。その後、放射線量は急増しており、事故対応が不十分になった可能性がある。東電はこの命令違反による現場離脱を3年以上伏せてきた。
吉田調書
政府事故調が吉田氏を聴取した内容を一問一答方式で残した記録。聴取時間は29時間16分(休憩1時間8分含む)。11年7月22日から11月6日にかけ計13回。そのうち事故原因や初期対応を巡る聴取は11回で、事務局に出向していた検事が聴取役を務めた。場所はサッカー施設Jヴィレッジと免震重要棟。政府事故調が聴取したのは722人で計1479時間。1人あたり約1.9時間。原本は内閣官房に保管されている。
(投稿者より〜記事本文、新聞2面の再現記事は略。コメント欄で続けたいと思いますが、どなたか書いていただければありがたいです)
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