http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/253.html
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琉球大学の大瀧丈二准教授が「放射線でチョウの奇形が発生」と発表されていますが、ネットで調査すると、ヤマトシジミの奇形についてはすでに数年前に地球温暖化が原因であると確定しているようです。
大瀧准教授は、放射線と奇形を結びつけようとされていますが、研究者として数年前の研究成果はご存知のはずです。
(「温暖化説」は自分自身で発表していたとの記事もありました。)
どちらが本当なのでしょうか?
原子力村は、数年前から放射線による奇形の発生を予想して「地球温暖化がチョウの原因である」とデマを発表していたのでしょうか?
人やサルの奇形もあるとの情報もあり、他の投稿を読んでいて「分からなく」なりました・・・・
★ヤマトシジミの異常現象(2006)
http://ze-ph.sakura.ne.jp/work/yamato/index.html?utm_source=API&utm_medium=twitterシジミの異常現象(2006)
温暖化に伴ってここ青森県まで北上進入してきたヤマトシジミ。(日本海側における従来の北限は秋田県最南端の象潟周辺)
北限付近の地域では、斑紋異常の多発という驚くべき現象が起きている。
低温処理実験※注1でも似通った異常個体が得られることがある。 しかし、この個体(写真1,2)は8月22日に酷暑の中で確認されたもので、 翅表も真っ黒。典型的な高温期型である。
このような個体に低温刺激があったとは考えにくく、 この現象が低温刺激のみによって引き起こされているものではないことがうかがわれる。
確認されている斑紋異常のタイプは、外側に斑紋が流れるタイプ(写真1,2)、 内側に流れるタイプ、そして消失するタイプ(写真3)の3つに大別できる。
またこのような斑紋異常個体には、脚や触角、翅形などの形状に奇型を伴うことが比較的多いように思われる。
写真4の個体は確認される異常型として、いわゆる「そこそこ」な個体である。
写真1,2の個体ほど異常が著しいものは少ないが、写真4程度の個体であれば全体の5%以上。 一般に異常型は数千分の1程度の出現頻度だと言われている事を考えると、ここでの出現率は、異常型と呼ぶにはあまりに高い・・・
★チョウの幼虫、1.9ベクレルの被ばくで半数が死亡!体内蓄積量が0.76ベクレルを超えると異常発生率が50%を超える!
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/223.html
チョウの幼虫、1.9ベクレルの被ばくで半数が死亡!体内蓄積量が0.76ベクレルを超えると異常発生率が50%を超える!琉球大学の調査で判明!
☆最新論文 ヤマトシジミにおける内部被爆の影響について
URL http://w3.u-ryukyu.ac.jp/bcphunit/ronnbunn.htm
<参考リンク>
■福島 生態系に異変 原発事故の影響を調査(中日新聞)
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/821.html
■被ばく生態系に異常 福島周辺で影響相次ぐ (東京新聞 こちら特報部)
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/384.html
■気温低下チョウ紋変化 大瀧准教授、ヤマトシジミで確認(47NEWS)
http://www.47news.jp/localnews/okinawa/2010/09/post_20100905112606.html
県内にも広く生息するチョウ・ヤマトシジミが温暖化に伴い秋田県から青森県へと生息圏を拡大する中で起きた羽の模様変化に着目し、環境の変化が生物進化を促す鍵になり得ることを、琉球大学理学部の大瀧丈二准教授(分子生理学)らの研究チームが突き止めた。ランダムに異常が現れた中で環境に適応したものが残るという従来の常識から踏み込み、遺伝子の中に進化の基盤がある可能性を示した。 大瀧准教授は「環境の変化による生物進化をリアルタイムで研究した世界でもまれな事例」と話している。 8月19日に英学術誌「BMC… [記事全文]
2010/09/05 10:28 【琉球新報】
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