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福島第一原発で汚染水浄化装置が停止!1系統で白濁した水が確認される!別の1系統もトラブルで使用不可!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2574.html
2014/05/17 Sat. 22:00:43 真実を探すブログ
福島第一原発の汚染水浄化装置で、またもやトラブルが発生しました。トラブルが発生したのは3つある浄化システムの内の一つで、普通は浄化装置から透明な水が排出されるのですが、今回は白く濁っている水が出て来たとのことです。
詳しい原因は不明ですが、先月から別の一系統もトラブルで停止状態となっているため、これで汚染水浄化装置の大半は使用不可能な状態になってしまいました。
汚染水浄化装置では設置された頃からトラブルが連発しており、未だにちゃんと稼働したことは殆どありません。そろそろ、東電は汚染水浄化装置を諦めて、他の手段を探すべきだと私は思います。例えば、汚染水浄化装置を一から作り直すのも手です。もっとも、利権などがあるので、それを東電が認めることは無いでしょうが・・・(苦笑)。
☆浄化装置、汚染水処理停止=さらに1系統で、福島第1―東電
URL http://news.nicovideo.jp/watch/nw1071222?cc_referrer=nicotop_news&topic
引用:
東京電力は17日、福島第1原発で汚染水の放射性物質を吸着して大幅に減らす装置「ALPS」(アルプス)の1系統で白濁した水が確認され、処理を停止したと発表した。アルプスは3系統あるが、別の1系統もトラブルで長期間処理ができない状態となっており、処理を継続しているのは残り1系統のみとなった。
東電によると、17日午前、アルプス1系統の処理水が白く濁り、カルシウム濃度が16日の10倍超に上昇していることが判明。17日午前9時に、この系統での処理を停止した。
:引用終了
☆福島第一原子力発電所 多核種除去設備(ALPS)A系における処理運転の停止について(続報)
URL http://www.tepco.co.jp/cc/press/2014/1236470_5851.html
引用:
多核種除去設備(ALPS)A系のブースターポンプ1の出口側で採取した水が白濁していたことに関する続報です。
系統水の分析結果については、以下の通りです。
[5月17日採水]
・A系の系統出口水:全ベータ 240 Bq/L
A系の系統出口水の全ベータの値は、昨日(5/16)の分析結果(320 Bq/L)と比較しても、通常の変動の範囲内でした。
現場を調査したところ、A系のクロスフローフィルタ(CFF)5の出口水において、白濁が確認されており、クロスフローフィルタから炭酸塩スラリーが透過している可能性があることから、引き続き原因調査を行います。
なお、現在処理運転中のC系の系統水については、白濁は確認されておりません。
:引用終了
☆廃炉・汚染水対策の方針について〜福島第一廃炉推進カンパニー〜
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/l140407_03-j.pdf
☆福島第一「ALPS」でまたトラブル
東京電力福島第一原子力発電所で試験運転が行われている汚染水の処理設備「ALPS」で処理前に取り除く必要があるカルシウムの濃度が下がらなくなるトラブルがあり、東京電力はトラブルがあった系統の処理を停止しました。
ALPSでは同じようなトラブルが相次ぎ、安定した運転に入れない状態が続いています。
福島第一原発の汚染水の処理設備「ALPS」で17日午前、3つの系統のうちの1つで、処理前の汚染水に含まれるカルシウムの濃度が下がっていないことが分かり、東京電力はこの系統の処理を停止しました。
カルシウムは放射性物質を除去する際の障害となるため、炭酸ソーダという薬剤やフィルターを使って前もって取り除く必要があります。
東京電力は、カルシウムを含む金属類を取り除くフィルターに不具合が起きた可能性があるとみて調べています。
この系統では、ことし3月にフィルターに不具合が起きたのに続き、先月には炭酸ソーダを注入する配管の弁を開け忘れるミスがあり、いずれも処理を中断しました。
また、別の系統ではフィルターの一部が欠けて処理性能が大幅に低下するトラブルがあり、ことし3月から処理が止まったままです。
東京電力は、ALPSの3系統による本格運転を先月から始めるとしていましたが、相次ぐトラブルで安定した運転に入れない状態が続いています。
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