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【超重要】「福島県双葉町で鼻血が多い」統計資料の存在が判明!双葉町はデータを隠蔽か?岡山大、広島大、熊本学園大のグループが発表!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2570.html
2014/05/17 Sat. 06:00:33 真実を探すブログ
福島県で鼻血が出たシーンを書いたことでバッシングされている漫画「美味しんぼ」ですが、福島県双葉町で鼻血の報告数が多いことを証明する統計資料の存在が明らかになりました。この資料は岡山大、広島大、熊本学園大のグループが2013年に発表したもので、福島県双葉町、宮城県丸森町筆甫地区、滋賀県長浜市木之本町の3ヶ所が主な調査地域となっています。
発表された統計資料である「水俣学の視点からみた福島原発事故と津波による環境汚染」によると、双葉町と丸森町は体がだるい、頭痛、めまい、目のかすみ、鼻血、吐き気、疲れやすい等の症状が木之本町よりも明らかに多かったとのことです。特に鼻血の報告数は顕著で、双葉町と丸森町では木之本町の2倍以上も報告があると書いてあります。
ちなみに、この資料やデータは福島県双葉町には報告済みで、熊本学園大の中地重晴教授はメデイアに対して「調査結果は、昨年8月に双葉町に報告しています。町側は、そのことを忘れているのではないですか」と話しました。
福島県双葉町は美味しんぼの漫画について、「原因不明の鼻血等の症状を町役場に訴える町民が大勢いるという事実はありません」と抗議をしているため、上記の統計資料が事実であるのならば、双葉町は大嘘を言っているということになります。是非とも現在の双葉町町長から、この件に関してお話を聞きたいところです。場合によっては双葉町が資料隠蔽等の違法な行為をしていた可能性もあります。
☆水俣学の視点からみた福島原発事故と津波による環境汚染
URL http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/oz/661/661-01.pdf
☆福島県双葉町で鼻血「有意に多い」調査 「避難生活か、被ばくによって起きた」
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140516-00000005-jct-soci&p=1
引用:
福島県双葉町では、鼻血などの症状の統計が有意に多かった――。岡山大などの研究グループが町の依頼で健康調査したところ、こんな結果が出ていたことが分かった。一体どうなっているのか。
健康調査は、岡山大、広島大、熊本学園大のグループが、「美味しんぼ」で鼻血の症状を訴えた井戸川克隆町長時代の2012年11月に実施した。全町民にアンケート用紙を配って調査したため、町に配布などの協力を依頼した。
■体がだるい、頭痛、めまい、目のかすみ、鼻血、吐き気…
その中間報告が載ったのは、熊本学園大の中地重晴教授が13年11月に学術雑誌に発表した論文だ。「水俣学の視点からみた福島原発事故と津波による環境汚染」の論文によると、住民には原発事故による健康不安が募っていることから、放射線被ばくや避難生活によるものかを確かめるために疫学による調査を行った。
比較するために、双葉町のほか、福島県境にあり放射線汚染地域でもある宮城県丸森町筆甫地区、さらに原発から離れた滋賀県長浜市木之本町でも調査した。その結果、双葉町と丸森町は、体がだるい、頭痛、めまい、目のかすみ、鼻血、吐き気、疲れやすいなどの症状で、木之本町よりも有意に多かった。
特に、両町では、鼻血が特に多く、オッズ比を取ると、双葉町が3.8、丸森町が3.5もあった。双葉町では、ほかに肥満、うつ病など様々な症状がオッズ比3以上の高い値を示し、両町では、消化器系の病気や神経精神的症状も多かった。
:引用終了
☆双葉町 小学館への抗議文
URL http://www.town.fukushima-futaba.lg.jp/secure/5924/20140507_kougibun.pdf
【美味しんぼ 鼻血描写】双葉町が厳重抗議「許しがたい風評被害を生じさせている」=原作者・雁屋哲氏「嘘を書けというのか」
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