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ドイツ紙「福島原発事故を過小評価しようとしても、健康被害はこれからでてくる」
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2014/05/blog-post_3343.html
2014年5月13日 低気温のエクスタシーbyはなゆー
Atomkraft Fukushima, die Strahlenbilanz
Nach dem Atomunfall in Fukushima hat Deutschland in Windeseile die Energiewende ausgerufen. Aber worauf basiert die Zäsur? Die in Fukushima freigewordene Strahlung hatte und hat keine nachweisbaren Gesundheitsfolgen.
以下は在独邦人emi kiyomizuさん
https://twitter.com/kiyomizu5
による暫定訳
↓
ドイツ新聞FAZ紙。(2014年4月6日の記事)
「福島第1原発事故の結果」
福島の原発事故後、ドイツ政府は、緊急に原発エネルギー政策を変える事を宣言した。
福島第1原発から放出された放射線は健康への影響はないと報告されているがどの理由で健康への影響はないと言えるのか?
3年前、2011年3月11日の午後、日本はマグニチュード9.0の地震が起こり2万人が死亡した。
現在も福島の人達は心に傷を負い、大きな心理的、社会的な苦しみを受けている。
ドイツも日本も福島第1原発事故の全てを忘れようとしている。ドイツは前の歴史上で起こった事も忘れようとしている。
福島第1原発事故は3つの原子炉がメルトダウンを起こし大気中と太平洋に膨大な放射性物質を放出した。
ドイツ政府は福島第1原発事故後,危険な、致命的な原発エネルギー政策から、太陽光発電や風力発電等の自然エネルギ-政策に転換する事を宣言した。
国連科学委員会UNSCEAR は先週、福島第1原発事故により,放出した放射線は、日本国民の健康に直接影響を与えない 将来においても癌になる危険性(リスク)もないと最終報告書を発表した。
国連科学委員会UNSCEAR は福島の人達の健康への影響を統計学的に証明もできないのである。
日本では巨大な津波が発生して、福島第1原発が3つの原子炉がメルトダウンを起こし、膨大な放射線が放出して、福島第1原発の近辺に住む人たちは一人としてもそこで生活できない状態になった。
国連科学委員会UNSCEAR の報告書は、原発を推進させる方向に動いており、福島第1原発事故を過小評価しようとしている。
また、原発エネルギー政策から 太陽光発電や風力発電等の自然エネルギー革命の邪魔もしている。そしてIPCCの地球温暖化を止める政策も邪魔しようとしている。
(IPCCは地球温暖化についての科学的調査を行う機関である)
原発事故による放射線で癌になり死亡するという科学的な証拠は明確にされていない。
(しかし、チェルノブイリ原発事故では、放射線で癌になり死亡する事があると認められようとしているが)
福島第1原発事故による健康被害は、これから出てくる。死亡者も出てくる。
人間が感じる恐怖は、真実を感じようとする。
ドイツ政府は原発事故で,ドイツ国民に恐怖を与えないために、原発エネルギー政策を変えたのである.
どの政府もエネルギーのコストについて議論していかなければならない。
原発エネルギーに比較して,石炭やガスの自然エネルギーのコストについて議論していかなければならない。
原発は全てにおいて不合理であり人間の健康を破壊する危険性も証明されていない、事故が起きれば人間の心に大きな不安を与え,特に放射線により、癌になる恐怖を与える。全ての国民が政府に原発廃止の要請をしていかなければならない。
原発は、放射線による癌になる危険性を持ち、私達が知らない多くの危険性を持ち、味や匂いも感じないのだ。
日本政府は、日本国民が福島第1原発事故の恐怖を持たないので、再び原発を再稼動し推進しようとしている。
1950年代のドイツは原発の平和利用を絶賛した。日本政府も同じ事を行ったのである。
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