http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/121.html
Tweet |
美味しんぼ騒動で小学館が再び釈明!小学館「因果関係断定するものではない」一方で、今度は官房長官も美味しんぼを批判!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2520.html
真実を探すブログ
物凄い勢いで日本中に広がっている漫画「美味しんぼ」の騒動ですが、5月12日に発売された24号について小学館が再び釈明を発表しました。小学館の公式ホームページに公開された釈明文には、「24号掲載の『美味しんぼ』作中において、鼻血や疲労感と放射線の影響を関連づける発言が出てまいりますが、前号で登場した医師のように、そうした放射線との関連性について、否定的な意見を持つ方も多く存在します。その因果関係について断定するものではありません」と書いてあり、放射能との因果関係を断定してはないと述べています。
小学館は5月19日に発売予定の25号で批判意見などを含めた特集記事を掲載する予定ですが、批判の声は減るどころかドンドン増えているようです。5月12日に福島県と大阪府(市長&知事)が小学館に対して抗議声明を発表しましたが、今度は菅官房長官も抗議の言葉を記者会見で述べました。
菅義偉官房長官は12日午前の記者会見で「科学的な見地に基づいて正確な知識をしっかりと伝えていくことが大事だ」と述べ、美味しんぼの描写に不快感を表明。これで双葉町、福島県、大阪府、厚生労働省、環境大臣、官房長官らが美味しんぼに対して抗議をしたことになります。安倍首相も加えれば、オールスターという感じですね(苦笑)。
前に報道ステーションが甲状腺癌を取り上げた時も政府から猛烈な反発がありましたが、今回はそれを遥かに超える規模の抗議となっています。
大阪府に至っては法的な対応も検討しているようですし、もっと応援の声を送らないとこのまま押し潰されてしまうかもしれません。是非とも美味しんぼの描写に問題無いと思う方は、応援のエールを小学館や美味しんぼの作者に送ってあげて下さい!
☆小学館
URL http://spi-net.jp/
☆官房長官、「美味しんぼ」の鼻血描写に不快感
URL http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL120L8_S4A510C1000000/
引用:
菅義偉官房長官は12日午前の記者会見で、マンガ「美味しんぼ」で主人公らが東京電力の福島第1原発を訪れた後に鼻血を出す描写について、不快感を示した。被曝(ひばく)と鼻血には因果関係がないとの見方を示したうえで「科学的な見地に基づいて正確な知識をしっかりと伝えていくことが大事だ」と強調した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
:引用終了
☆美味しんぼ 福島県が「容認できず」
雑誌に連載されている漫画「美味しんぼ」の12日に発売された内容の中で、登場人物が「福島県内には住むな」とか、「人が住めるようにすることはできない」などと話す場面があり、福島県は「断固容認できない」とする見解を12日朝、公表しました。
小学館の週刊ビッグコミックスピリッツに連載中の「美味しんぼ」では、先月28日の発売分で、主人公の新聞記者たちが東京電力福島第一原子力発電所を取材したあと、原因不明の鼻血を出す場面などが描かれました。
さらに12日発売の続編で、地元の双葉町の前町長や大学の准教授が実名で登場し、鼻血などの理由について「被ばくしたから」と断定し、「福島県内には住むな」とか、「福島は広域に除染して人が住めるようにすることはできない」などと語っています。
これについて福島県は12日の朝、見解をホームページで公表し、「特定の個人の見解があたかも福島の現状そのものであるような印象を与えかねず、大変危惧している。福島県への不安感を増長させ、風評被害を助長するものとして断固容認できず、極めて遺憾だ」と抗議しています。
この漫画の表現を巡っては、地元の双葉町が「福島県全体にとって許しがたい風評被害を生じさせている」などとして、今月7日に小学館に抗議文を送っています。
一方、小学館は今月1日付けの雑誌の公式ツイッターで、「今月19日発売の雑誌とホームページで、識者の見解や批判を含む意見を集約した特集記事を掲載する予定です」とコメントしています。
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素38掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。