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「鼻血は低い線量でも広範な粘膜が被ばくした場合は出ても不思議ではありません」西尾正道氏
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-11844829829.html
May 08, 2014 かばさわ洋平 BLOG
美味しんぼ批判がとどまることがありません。今度は双葉町が抗議文まで出してる状況です。
小学館への抗議文
平成 26 年 4 月 28 日に貴社発行「スピリッツ」の「美味しんぼ」第 604 話において、前双葉町長の発言を引用する形で、福島県において原因不明の鼻血等の症状がある人が大勢いると受け取られる表現がありました。
双葉町は、福島第一原子力発電所の所在町であり、事故直後から全町避難を強いられておりますが、現在、原因不明の鼻血等の症状を町役場に訴える町民が大勢いるという事実はありません。第 604 話の発行により、町役場に対して、県外の方から、福島県産の農産物は買えない、福島県には住めない、福島方面への旅行は中止したいなどの電話が寄せられており、復興を進める福島県全体にとって許しがたい風評被害を生じさせているほか、双葉町民のみならず福島県民への差別を助長させることになると強く危惧しております。
双葉町に事前の取材が全くなく、一方的な見解のみを掲載した、今般の小学館の対応について、町として厳重に抗議します。
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鼻血を出す人が大勢いるかどうかを自治体が管理してるわけもく、実害をどれだけ把握してるのでしょうか。風評被害になるから健康被害を言えないこの空気感にやはり違和感を覚えます。2012年の国会でも元町長である井戸川さんの雑誌インタビューで鼻血が出てることは国会でも伝えられてます。
放射能のために学校も病院も職場も全て奪われ崩壊しているのです。
私は脱毛していますし、毎日鼻血が出ています。
この前、東京のある病院に被曝しているので血液検査をしてもらえますか
とお願いしたら、いや、調べられないと断られましたよ。
我々は、被曝までさせられて、その対策もないし、明確な検査もない。
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実のところ、放射能の鼻血の関係性はどうなのか。
被ばく問題などに詳しいとされる西尾正道北海道がんセンター名誉院長の見解を紹介されてましたのでシェアさせていただきます。
人生二毛作の田舎暮らし さんブログより以下転載します。
西尾正道北海道がんセンター名誉院長に見解を求めた。
そのコメントが以下。(本人の承諾を得て公開)
長崎大学のj御用学者をバッサリ!
3.11以降に実際に鼻血を出した多くの人達に
否定派は納得する説明ができていない!
福島県民を愚弄しているか、無能の学者と言わざるを得ない!
『基本的には放射線の影響は被ばくした面積や体積によって異なります。
セシウムの微粒子(実際には光子ですが)は呼吸と経口により、
口腔粘膜・鼻腔粘膜・咽頭粘膜の他に
気管粘膜や食道粘膜にも影響を与えますが、
粘膜の粘液に付着してとどまるため、
こうした広範な被ばくの場合は低線量でも症状が出ても不思議ではありません。
その一つの症状として、粘膜の易刺激性が高まり
のどの痛みとか鼻血があります。
鼻血は出血点がはっきりしないタイプで
にじみ出るような出血のタイプとなります。
こうした被ばくでは特に一過性に放射線が突き抜けるだけでなく、
粘膜に付着するため、比較的影響が強くなると考えられます。
鼻血は低い線量でも広範な粘膜が被ばくした場合は出ても不思議ではありません。
放射線治療をしていない先生には全くこの感覚は分からないでしょう。
線量だけではないのです。
被ばくした範囲が大きく関与します。
私は放射線の影響だと答えています。
子どもの場合は鼻腔内のキーゼルバッハという場所で
よく鼻血がでる場所がありますので、
鼻腔の何処から出ているのかを診察すけばわかることがあります。
御用学者は鼻腔を診察したことがないでしょうし
診察もできないので、一般論の線量だけでしかものが言えないのです。』
西尾拝
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風評被害という言葉だけで真実にふたをすることを許されません。タブー化してはいけません。
わからないことが多いからこそ、しっかり向き合って子ども達を守る対策を国が進めていくよう国民が求めなければならないと感じます。
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