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「「山岡士郎はなぜ鼻血を出したのか」:toriiyoshiki氏」(晴耕雨読)
http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/840.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 07 日 23:37:34: igsppGRN/E9PQ
 

「「山岡士郎はなぜ鼻血を出したのか」:toriiyoshiki氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14121.html
2014/5/8 晴耕雨読


https://twitter.com/toriiyoshiki

140字というTwitterの制約は本気で議論をするには短すぎ、乱反射を呼んでしまいます。

「美味しんぼ」問題についてはきちんと論ずるべきだという思いがあり、これまでの議論から欠落しているメディア論・表現論を交えてブログに書きました。http://t.co/gw3UJz6CEw

「山岡士郎はなぜ鼻血を出したのか」といういささか衒ったタイトルで、けっこうな長文です。

本人としては、これまでの議論で抜け落ちている視点を提出したつもりです。

よろしければお読みください。

-----------------

http://t.co/gw3UJz6CEw

山岡士郎はなぜ鼻血を出したのか:

toriiyoshiki's Blog

「toriiyoshiki」とはアイヌ語の「tori(滞在する)・iyoshiki(酔い)」、つまり「宿酔い」の意味です。

2014年5月6日火曜日

山岡士郎はなぜ鼻血を出したのかhttp://t.co/gw3UJz6CEwから転載します。

次回作の取材のため、一ヶ月余り全国をまわっていた。

福島原発事故から4年目を迎えて、被災者がいまどういう思いでどんな生活を送っているのか、あらためて知りたいと考えたのである。

双葉町の自宅に半永久的に戻れなくなった人から被ばくを避けようとして沖縄に避難した人まで、生活も放射線に対する不安も様々に違う人たちと会った。

最も心を動かされたのは、現状の放射線をそれほど危険視していない人も含めて、全員が原発事故によってそれまでの人生を大きく捩じ曲げられていたことである。

原発事故の被害は「人の数だけある」と痛感した。

健康不安や財物の損傷だけが原発事故の問題ではない。

例え現在の放射線量では健康被害の怖れは小さいとしても、それは「被害がなかった」ことを意味しないのである。

原発を推進してきた国や東電を免責するものでもない。

低線量被ばくの危険性をめぐる論議はとかく「神学論争」(水掛け論)になりがちである。

永遠に交わることのない二本の平行線だ。

安全性(危険性)の議論ばかりをしていると原発事故の本質を見落とすことにもなりそうだった。

ぼくは膨大な取材データを整理し、自分なりの視座を固めたいと考えて、釧路の自宅に一人こもって大型連休を過ごすことにした。

そこに飛び込んできたのが、漫画「美味しんぼ」の鼻血問題だった。

ぼくが「美味しんぼ」に反応したのは、自分の取材テーマに関わっていたのはもちろんだが、原作者の雁屋哲さんをよく存じ上げていたからでもある。

雁屋さんとぼくは、かつて7本もの番組を一緒に作っている。

人となりをよく知り、基本的には信頼をしている。

雁屋さんは執筆に際して現地取材を徹底的に行なう方で、それは問題になった回の前半にある第一原発の視察や、井戸川元双葉町長という実在の人物が実名で登場することからも明らかだろう。

だから、ぼくは、原発事故を背景にしたフィクションというより、一種のセミ・ドキュメンタリーとしてこの作品を読んだ。

当初、ぼくは「福島で鼻血?」と怪訝に思い、ネット上に引用されたページを見て「これはちょっと…まずいんじゃないかな」と思った。

詳しい理由は後で書くが、この漫画を読むことで強い不安感に苛まれ、パニックすら起こしかねない福島の人たちの顔を、具体的に、それも複数、即座に思い起こしたからである。

ほとんどデマに近い情報である地域の人たちが連鎖パニック寸前になった状況をかつて実際にこの目で見ていた。

もっとも、一部の批判にあるように、この漫画を「デマ」だと決めつける気はぼくにはない。

雁屋さんが福島取材後に原因不明の鼻血を出したことも、井戸川氏が福島には鼻血を出す人が多いと語ったことも、おそらく事実だろうと考えるからだ。

かといって事実であれば何を書いてもいいかといえば、そんなことはない。

ここからは、しばらくメディア論になる。

「美味しんぼ」をめぐる一連の議論をみていると、低線量の被ばくには危険はないと考える人が批判し、低線量といえ被ばくの危険性を重視する人が擁護している。

それは各々の立場を表明をしているに過ぎず、ポジション・トークがぶつかりあっているだけだ。

「美味しんぼ」を論じているようで、実は論じていない。

メディアや表現というものに対する考察がすっぽり抜け落ちてしまっているように思われる。

ぼくは敢えてそこを書いてみたいと思う。

長文になるが、よろしければおつきあいを願いたい。

原発報道をめぐってはメディアに対する全く相反する批判がある。

ひとつはメディアは原発事故の危険を正しく伝えなかったとの批判、いまひとつは逆に危険性を煽ったという批判である。

おそらくふたつの批判はともに正しい。

開き直るわけではないが「メディア」とはそういうものだ。

先ほど、事実であれば何を書いてもいいわけではない、と書いた。

一方で、(マス)メディアは、科学的に実証されなければ伝えないということでもない。

被害が実証され、通説になるのを待っていたら、公害報道などそもそも成立しない。

(原発事故も一種の公害問題だと考えるべきだと思う。)

つまり、ある事実を報道(表現)すべきかどうか、メディアは個別のケースに則して検討をし、判断をする。

報道したときのメリット、報道に伴うデメリット、事実としてどこまで信頼が置けるかどうか、その事実は個別事情なのか普遍的なものなのか、実証されない時点で社会に問うだけの意味があるのか…様々の要素を比較衡量してそのつど判断をする。

その判断には「正解」は用意されていない。

結果的に正しいこともあれば、間違っていたことを歴史が証明することもある。

Twitterでも書いたが、ぼくはそれを「メディアは塀の上を歩く」と表現する。

いつも微妙で危ういバランスの上で仕事をしているのだ。

メディアは、とりわけテレビは、というべきかもしれないが、災害時には表現が慎重ないし保守的になる傾向がある。

結果的にデマを流布してしまうことを怖れるからだ。

ぼくの経験からいっても、大きな災害には必ずデマがつきまとう。

それは凄まじいまでのスピードで伝播し、不安に駆られた人たちを非合理的な行動に走らせる。

つまり、深刻な二次災害にもつながりかねない。

デマはときに虐殺さえも生み出すという不幸な歴史をぼくたちは知っているはずだ。

メディアが慎重になるのは理由のないことではない。

では、デマを防ぐためにはどうするか。

「確認されない情報は伝えない」ことである。

それでは、「確認」は誰によって行われるのか。

気象庁だったり警察だったり…ほとんどの場合、行政官庁によって「確認」される。

行政当局が確認したことだけを報道するとすれば…メディアは必然的に「広報」に近づいていく。

中継カメラがある事象を明確に捉えているのに、確認がとれないためアナウンサーは一切伝えないというまるでマンガのような事態さえ現実に起こることがある。

こうしたメディアが内包する問題点が顕在化したのが、他ならぬ福島原発事故だった。

担当官庁…経産省や原子力委員会…は、事故の当初から影響が拡大しないように明確な意思を持って動いていたといっていいだろう。

そうしたとき「確認されない情報は伝えない」との姿勢は結果として「住民に必要な情報を伝えない」ことになった。

原発事故という未曾有の事態を前にメディアは限りなく「大本営発表」に近づいたのである。

その一方で、例えばNHKの「ETV特集」は、3月14日の時点で放射線防護の専門家・木村真三さんを招いて打ち合わせ、翌15日から木村氏にも帯同してもらって福島に入った。

取材を担当したディレクターたちは、組織の統制を半ば無視して原発事故の現場の奥深くにまで入り込んでいった。

その結果、作られた番組が、社会的に大きな反響を呼んだ「ネットワークでつくる放射能汚染地図」である。

ぼくはこの番組を高く評価しているし、高線量地帯である浪江町赤宇木にそれとは知らず避難していた人たちを説得して避難させただけでも大きな社会的貢献だと思う。

しかし、その一方で、統制違反、局内ルール違反だった側面は否めず、内部からの批判が少なくなかったことも容易に想像できる。

つまり、「表現」とは、メディア内部の試行錯誤のなかから結果として生み出されたものでしかありえないのだ。

繰り返すが「正解」などない。

塀の上で危うくバランスをとりながら、どちら側に落ちるか、落ちないですむのか…生み出された表現を評価するのは結果論でしかない。

ここでようやく話が「美味しんぼ」に戻る。

判っていない方もいるようだから書いておくが、雁屋さんは明らかに鼻血と放射線を結びつけている。

被ばくと鼻血を結びつける知見はないという医師の話は、後半の展開においてひっくり返すための布石である。

表現に携わる人間から見れば、それは間違いようもないことだ。

派手にぶち上げておいて後でウヤムヤにする「マッチポンプ型」の表現もないわけではないが、雁屋さんはそういうことをする人ではないので、次週以降、鼻血と放射線被ばくの関係、あるいは低線量被ばくの問題点が全面展開されるはずだ。

前にも書いたように、様々な要素を比較衡量した結果が「表現」である。

雁屋さんは鼻血問題を通して原発事故の被害を伝えるべきだと判断したからこそ、今回の「美味しんぼ」の表現を選び取ったに違いない。

ぼくがこの表現を疑問に感じたのは、つまり、雁屋さんとぼくで「判断が違う」ということだ。

以下にぼくの判断を書く。

まず「鼻血」については慎重に扱うべきだと考えている。

なぜなら、日本人の多くには、広島・長崎の被ばく体験に端を発する「放射能と鼻血」への恐怖が刷り込まれているからだ。

原爆で高線量の被ばくをした主人公が鼻血を出したのをきっかけに死を迎える…そうした映画や文学作品に触れた人は少なくないだろう。

「鼻血」と「放射能」は、日本人の意識下において強く結びつけられている。

だから「鼻血」の事実は、いまも不安のなかで暮らしている人たちのあいだにパニック的な恐怖感を呼び起こすことになりかねない。

だから、「描くな」ではない。

描くなら幾重にも慎重であるべきだと考える。

福島で鼻血に悩む人が有意に増えているとすれば、原因がはっきりしなくても「描く」判断はあり得る。

ぼくの判断の第2点はここに関わる。

果たして本当に福島で鼻血を出す人が増えているのか?ぼくにはどうもそうは思えないのである。

3年間かなり福島を歩いたが、そうした話は知らない。

増えたというデータがあるとも聞いていない。

(「増えていない」というデータはあるらしい。)

雁屋さん自身が鼻血を出したという事実に加えて、「井戸川氏が増えていると言った」というだけでは、「鼻血が増えた」とする根拠として弱すぎないか。

雁屋さんが伝えたかったのが数の増加ではなく、低線量被ばくでも鼻血が出ることはあり得る、といった程度のことであれば、いささかセンセーショナルな表現に過ぎるのではないか。

さて、最後にぼくの判断をもうひとつ。

ぼく自身は、双葉郡などの一部の地域を除けば、現在の放射線量にはそれほど著しい危険はないだろうと考えている。

3年間、福島で取材を続けてきて、様々な専門家の話を聞き、論文なども読んだ。

専門家といっても被害の全貌が明らかになる前から安全を叫んでいた人たちをぼくは信用していない。

環境中にばらまかれた放射性物質のリスクを喫煙や野菜不足など自己責任に帰することのリスクと意図的に混同しているとしか思えない国や東電、一部の専門家の詭弁には怒りを感じさえする。

しかし、事故以来、一貫して住民サイドに立って不安に寄り添いながら、少しでもリスクを下げるべく地道な努力を続けてきた専門家たちもいる。

そのほとんどが、(ぼくの知る限りで言えば、全員が)現状をそれほど深刻には見ていないという事実がぼくを安堵させる。

彼らがそういうのなら信用してもいいだろう、と。

そうした一人、立命館大学名誉教授の安斎育郎さんは、ボランティアのチームを組んで毎月福島を訪れる。

保育園や個人の住宅で、実に細かく隅々までの線量を実測し、場所ごとに一日に過ごす時間×線量を足し上げて、年間の被ばく量を計算していく。

その結果、放射線量が高かった福島市渡利地区などでも、現在の推定被ばく量は自然放射線の変動の幅に収まる程度だと判ってきた。

例えば、ガラスバッチで実測もしたある保育園の子どもたちの場合であれば、追加被ばくは年間0.2?0.3mSvの幅に収まっている。

安斎さんによれば、「福島原発事故という巨大な不幸中の幸い」。

それでも「放射線は低ければ低いほどいい」から、さらに被ばくのリスクを下げるため、除染や遮へいのアドバイスを行なっている。

これがぼくの見ている「現在の福島」である。

雁屋さんが見た「福島」とはかなり違うようだ。

次号以降、雁屋さんは雁屋さんの見た福島を「美味しんぼ」に全面展開していくはずである。

そこには当然、ぼくの知らない「判断の根拠」も提示されるだろう。

漫画を読む習慣をなくして久しいぼくだが、こればかりは最後まで読まなければ、と思っている。

toriiyoshiki 時刻: 22:26


 

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コメント
 
01. 2014年5月08日 00:45:28 : ZeQvEC3JSE
>山岡士郎はなぜ鼻血を出したのか

それは、放射能で誰しも屁をたれることがある、のと同じ理由である

長々書く話ではない


02. 2014年5月08日 01:06:02 : C791O8ZNfc
双葉町が小学館に抗議文=「美味しんぼ」福島編の描写で

 4月28日発売の小学館の週刊誌「ビッグコミックスピリッツ」に掲載された漫画「美味(おい)しんぼ」604話で、東京電力福島第1原子力発電所を訪れた主人公が鼻血を出す場面などが描かれたことに関連し、地元の福島県双葉町は7日、小学館に抗議文を送付した。

 同話には同町前町長が「同じ症状の人が大勢いる」と語るエピソードも登場。抗議文は「鼻血等の症状を町役場に訴える町民が大勢いる事実はない」とし、作品の内容が「風評被害を生じさせ、町民のみならず福島県民への差別を助長させる」と危惧を表明している。

 小学館は読者からも批判が出ていることを受け、既に「放射線の影響と断定する意図はない」などとする見解を公表。5月19日発売の同誌で、さまざまな立場の意見を反映した特集記事を掲載する方針を明らかにしている。(2014/05/07-23:15)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014050700961


03. 2014年5月08日 01:23:08 : TGgfYEbPRU
「美味しんぼ」に出て来た「鼻血」って内部被曝の話じゃないのか・・・?
外部被曝が管理されてるから安心って話じゃないと思うんだが・・・。

ガラスバッジって大人用と子供用分かれてるんだろか・・・?
主要臓器までの到達距離が違うから、子供の方が大人より高いエネルギー状態の放射線を浴びることになる・・・。
算出する時ちゃんと補正してるんだろか・・・。

毎日バッジの数値記録して、急に線量上昇した時には再度除染したり遮蔽方法見直したりすることが安心に繋がるんだと思う・・・。


04. 2014年5月08日 02:35:37 : aiMZAOJQqY
このtoriiyoshikiという人物は、TVディレクターらしい。
http://toriiyoshiki.blogspot.com/

原子力ムラから莫大な広告費をもらって番組を作っているマスゴミの人間だから、
被ばく被害を隠蔽しようとするのは当然だ。

でたらめ、まやかしだらけである。
最近マスコミは「マスゴミ」どころか「ダマスゴミ」と呼ばれているそうだが、それも納得がいく。

もはや鼻血を含めた被ばく被害は福島だけの問題ではなく、日本中の問題だ。
遠く離れた名古屋でさえ掃除機のチリの中から、1Fの核燃料の微粒子が検出されている。

この人間のようにオツムがお花畑状態では、これから先、絶対に生き残れないだろう。


05. 2014年5月08日 06:59:37 : yi4ibJDxFw
鼻血云々言っている人はちょっとくらい放射線について勉強しろよ

06. 2014年5月08日 08:51:51 : iUHHZGI5TA
事実に目をつぶり、どうでもいいことをあーだこーだ書いて、お茶を濁すだけが目的。マスコミで働く人間の底が見えた。自分の生活が一番!

07. 2014年5月08日 10:40:54 : 67GfVW4fjg
この方のメディア論から見えてくることは、変わらないメディアの夜郎自大ぶり、ネット時代に取り残されたメディアのロートルぶりである。

メディアが、そのくび木から解放された人を、再びつなぎ止めようとしても出来ないことを自覚していないことが悲惨だ。

憐れむべき、メディア側人間の傲慢さである。

はっきり断言しよう。既成メディアよりツイッター情報の方が量質ともに信頼が置ける。

危機を煽ったメディア報道など、寡聞にして知らない。

そもそも、事故直後の福島第一原発には、メディア側の人間は一切近づかなかった。

貴重な情報を伝えたのは、広河氏らの有意なフリーランスのジャーナリストたちであった。

それらの情報は、既成メディアではなく、先ず、ネットを流れたことは記憶に新しい。

デマを語ったのは、例えば柏市の汚染を否定した読売新聞報道に見られるに既成メディアであった。

メルトダウンを最初に正確にはっきりと語ったのは、ツイッターや掲示板の情報であった。

先の大戦で行われた公とメディアの癒着によって、この国にもたらされた損害については、反省もしない。

浪江町赤宇木のことについて語るならば、何故、SPEEDIの隠蔽について、その後のメディアの追及の放棄について、一言もないのか?

そもそも、人類史上最大の事故を起こしながら、東電に対する捜査が一切行われない無法国家ぶりをメディアが伝えないのは、何故か?

住民に寄り添う学者として安斎某、木村某の名前を挙げた時点で、このtoriiyoshikiなる人物のお里が知れる。決して信用してはいけない人物だ。

福島県からの避難を呼びかける学者たち、例えばバスビーやバンダジェフスキーこそ、本当の意味で住民に寄り添う学者であったことは、歴史が証明するだろう。

チェルノブイリ原発事故で、ウクライナ政府は、内部被曝を含めて、年間1mSv以上ある地域からの住民避難を決定した。(福島原発事故の場合は、*外部被曝*だけで、年間1mSv)

避難した住民の中からさえ、時間が経過するに従って、たくさんの健康被害が生じた。

チェルノブイリ原発事故について、無知である人、故意に無視する人は、低線量被曝について、何も語る資格がないことは明らかだ。


08. 小沢カルトはバカばかり 2014年5月08日 10:59:29 : 06DYzoEDvhFp6 : QhmTzSDPOw

確かに大量の放射線を浴びると、上記のように血液の正常機能が害され、血が止まりづらくなったり、消化管の障害により下痢になったりすることがある。
これを「急性放射線障害」という。

これらは、200mSvやそれ以上の放射線被曝をした場合の話

10mSvや20mSv程度の線量では起こりえない。

一度に200mSvや、それ以上の大量の放射線量を浴びたときに起こり得ることであり、しきい値以下の放射線量を浴びた場合には起こらない。


アホすぎる。




[12削除理由]:アラシ

09. 2014年5月08日 11:40:16 : GKXPQSbOmQ
次の過疎スレに参考資料のリンクを載せました。
危険性の可能性を除外せずに、安全寄りの物が多いですか、「反原発」からの物はごく一部です。

その最後のコメントに書いた理由で私はこれ以上投稿しませんが、これだけ騒いでいるのに、誰も投稿しない資料とサイトリンクをあげておきました。

子供じみた言い合いを活用した、世論形成の茶番から早く離脱して、被曝した者たちの被害緩和に舵が切られることを期待します。

まあ、無理でしょうね(笑)。

そちらのスレにどんなに罵詈雑言が書き込まれても、そこに書いた理由により、私は一切コメントしません。
あしからず。
http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/701.html


10. 2014年5月08日 11:49:50 : 5YNBc5WPjA
>>06
>事実に目をつぶり、どうでもいいことをあーだこーだ書いて、お茶を濁すだけが目的。

そうね。記事にはこんな話がでてくる。

-----つまり、ある事実を報道(表現)すべきかどうか、メディアは個別のケースに則して検討をし、判断をする。

ウソつき新聞、ウソつき雑誌が横行しているときにこんな寝ぼけたことを言うとは。

このあたりで読むのをやめた。


11. 2014年5月08日 12:02:37 : Ow6Zp1cKXc
>ぼく自身は、双葉郡などの一部の地域を除けば、現在の放射線量にはそれほど著しい危険はないだろうと考えている。

空間放射線量のはなし、ですねえこれは。
これだけでは、はなしにならない。
食物汚染や土壌汚染、放射能の凝縮などの「ほんとうに」たいへんな問題が
なぜかわざとふっとんでいる。
空間放射線量だって量り方にいろいろ疑義が出されている。
その問題も突っ込んでいない。
いったいこの人物はなにがいいたいのか? 
おのずからわかろうというものだ。
一見、やわらかい物腰で出鱈目を吹きまくる詐欺師を想像すればいい。


12. 2014年5月08日 17:37:16 : uZs1VS0MnY
>しかし、その一方で、統制違反、局内ルール違反だった側面は否めず、内部からの批判が少なくなかったことも容易に想像できる。

業界内のルールなど知ったことか。
そういう姿勢だから皆からそっぽを向かれるようになるのだ。


13. 2014年5月08日 19:35:07 : YUlX54A6ss

元双葉町長の井戸川さんは、埼玉に逃げっぱなしで福島のことなんかわからないよ。まして双葉町には誰ひとり住んでないよ。

今では、双葉町には野生の動物ぐらいしかいないよ。イノシシなど鼻血を流すどころか大繁殖して他県まで押し寄せているよ。

サルも大繁殖してサルの軍団を形成している。キジとかも大繁殖している。チェルノブイリでも放射能に強くなった野生の動物が繁殖したらしい。

鼻血ぐらいで大騒ぎして都会の連中は原発事故の恐ろしさを理解していないな。みんな自分だけの身が可愛い奴らばかりだ。

書き込みを見ていると、自己中心の奴らばかりなのがよくわかる。中国・韓国人と同程度の奴らばかりだ。

あと埼玉県の加須市に逃亡中の井戸川さんは福島のことをわかりもしないのに、知ったかこかないほうがいい。信用なくなるよ。


14. 2014年5月08日 20:25:43 : rdNSW2w2uM
>イノシシなど鼻血を流すどころか大繁殖して他県まで押し寄せているよ。

いや、わからないぞ。w
イノシシ、何匹か捕まえて解剖してみればいい。
鼻腔に鼻血を出した痕跡があるかどうか。
ま、人間の繊細な鼻腔とちがってイノシシは鼻で土をほじくり返すくらいだから、
同じに考えるほうがどうかしているが。w

イノシシは鼻の力で70kgの石を優に持ち上げることができます。これは物理的に防除する場合に一つの目安となる数字になります。また、鼻を使って穴を掘るのも得意です。www.kitaharadenboku.com/cyoujyuu/sisi.html


15. 2014年5月09日 08:13:31 : lMiec1eIqE
>NHKの「ETV特集」は、3月14日の時点で放射線防護の専門家・木村真三さんを招いて打ち合わせ、翌15日から木村氏にも帯同してもらって福島に入った。

木村某は、直後に獨協大学准教授に就任した。

その後、木村某の言動は、不審を呼び起こすものばかりだ。

これは、「大本営」が、最初から手駒として使うために、木村某に割り当てた役割だったのではないか?

木村某は、政府のお達しを、良く守っているようだ。

木村某を評価しているということは、ブログ筆者も同類ということか。

>獨協医科大学放射線科 名取 春彦

原発事故直後、私の大学では「国民を混乱させてはいけないから発言を慎むように。政府が唯一正しい」という趣旨の通達があった。

http://www.com-info.org/ima/ima_20140430_natori.html


16. 2014年5月09日 08:42:34 : lMiec1eIqE
嘘つきは、工作員の特徴。

双葉町にだれも住んでいないならば、役場に鼻血をいちいち報告するものなどいない。

どうして、役場は「現在 、原因不明の鼻血等の症状を町役場に訴える町民が大勢いるという事実はありません」と主張できるのだろうか?

http://www.town.fukushima-futaba.lg.jp/secure/5924/20140507_kougibun.pdf

福島原発事故が、動物界に及ぼした影響は、チェルノブイリ原発事故と同じようなパターンで経過している。

しかも、チェルノブイリ原発事故より2倍強い悪影響を与えている。

影響として、遺伝子損傷の増加、人、動物における先天性奇形、腫瘍の増加、成長異常、生物多様性の消失、種の絶滅、何世代にわたる異常の遺伝、ツバメの10%に部分的なアルビノ現象、蜘蛛の巣の変形、鳥類の減少。

現地で調査を行ったティモシー・ムソー (Timothy Mousseau) 教授のインタビューより。

http://enenews.com/expert-theres-just-very-few-of-the-birds-left-in-the-high-contamination-from-fukushimas-plant-things-are-not-looking-good-we-noticed-spider-webs-looked-strange-photo-anim



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