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東電、福島原発廃炉で英セラフィールド社と協力合意!署名には安倍首相らが出席!両国の原発情報共有を強化!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2471.html
2014/05/07 Wed. 16:00:24 真実を探すブログ
5月2日、東電とイギリスのセラフィールド社が情報交換を行うことで合意しました。東電は福島第1原子力発電所の廃炉や汚染水処理を行っている社内分社である「福島第1廃炉推進カンパニー」を通じて、イギリスと原発廃炉のための情報共有を行う方針とのことです。
イギリスは過去に放射能漏洩事故を何度か経験しており、実際にウィンズケール原子炉の廃止作業を行いました。東電はこのようなイギリスのノウハウ等を得る予定で、代わりに汚染水処理やロボット技術等をイギリスと一緒に共有する方向で話が進んでいるようです。
署名には安倍首相やセラフィールド社最高経営責任者トニー・プライス氏らも出席しており、両国の代表が勢揃いしました。原発廃炉の知識はドイツやロシアも持っているので、個人的にはイギリス以外にもこれらの国々とも原子力情報共有協定を締結してほしいと思います。特にロシアは最近も積極的に協力を申し出ていたので、是非ともそれに答えてほしいところです。まあ、安倍首相はその辺の空気を読めないので無理そうですが・・・(苦笑)
☆東電資料セラフィールド社との協力声明の署名について
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2014/images/handouts_140502_01-j.pdf
☆東電、福島第1原発廃炉に向けて英企業と協力
URL http://economic.jp/?p=34606
引用:
2日、東京電力<9501>は福島第1原子力発電所の廃炉・汚染水対策を手がける社内分社である「福島第1廃炉推進カンパニー」と、原子炉や廃棄物関連施設の廃止措置に取り組んでいる英セラフィールドが、情報交換を行うことで合意したとの発表を行った。福島第1廃炉推進カンパニーと英セラフィールドの間で、互いに施設の視察や情報共有などが実施される。
また東京電力によれば、正式な情報交換協定に先だって、協定の意義・目的を記載した「協力声名」に両社が署名したとのこと。その「協力声名」の署名は、英国訪問中の安倍晋三首相も出席した日英原子力協力イベントの席で行われた。「協力声明」の署名に関しては、日英政府や英国原子力廃止措置機構(NDA)なども関わっており、ロンドンで行われたその署名式には英国のNDA会長や気候変動大臣も参加した。
:引用終了
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