http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/820.html
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ソースはレコードチャイナ。
CPIのことはよく知りませんが、原発関連の記事を並べてみるとレコードチャイナは「かなり露骨」ですね。
★原発再稼働にこだわる日本、本心は核兵器開発―米NPO報告
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=85270&type=
2014年3月19日、新華社によると、米非営利団体・公共性保全センター(CPI)は12日に最新報告を発表し、日本が原発再稼働を求める最も重要な理由は「核兵器開発の潜在能力温存」だと指摘した。
「この理由が言及されることは少ないが、重要かつ軽視できない理由だ」と同報告。さらに、「日本はとうの昔に核兵器開発の技術や資源を備えていたが、日本の歴代政権は数十年にわたり非核三原則を守ってきた。しかし、一部の政治家は民間の原子力産業が大量の余剰プルトニウムを生産することを支持し続けている。余剰プルトニウムが競争国に対する威嚇材料になると考えているからだ」と指摘している。
同報告はさらに、「日本では民主党だけでなく、企業自身もプルトニウムの生産を望んでいる。抑止力としての核兵器を求めているのだ」と述べた菅直人元首相の発言を紹介している。(翻訳・編集/本郷)
★中国の原発は安全、24時間の観測体制を構築―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=84882&type=
2014年3月13日、中国新聞社によると、福島原発事故から3周年となった11日、中国国家原子力安全局の関係者は北京市で、「中国の原発の安全は保障されているが、福島原発事故のような極端な自然災害の面で弱い部分が存在している。原発安全改善行動が計画に基づき推進されている。また、中国の原発周辺では、全国放射能環境観測システムを構築しており、24時間連続の測定を実現している」と語った。
この関係者は、「福島原発事故から3年にわたり、中国は同様の事故を防止するため原発安全の改善を進めており、より高い基準に基づく原発安全を追求し続けている」と述べた。
世界で稼働中の原子炉は400基以上に達している。中国は17基で(そのうち福島原発事故後に稼働を開始した2基が含まれる)、常に高い安全成績を維持している。また、中国は31基の原子炉を建造中で、世界で建設中の原子炉の約40%を占めている。建設中の原子炉の建設品質は管理を受けている。
同関係者は「世界の原発建設および稼働の経験を汲み取り、中国の原発の安全性、特に設備製造の技術水準、設備の信頼性が大幅に改善された。世界原子力発電事業者協会(WANO)のランキングのうち、中国で稼働中の原子炉の各種性能・指標は世界平均をやや上回り、一部の原子炉の安全指標は世界先進水準に達している」と説明した。
同関係者は原発周辺の放射能について、「中国は全国放射能環境観測システムを構築しており、原発周辺に多くの観測点を設けている。これらの観測システムは、24時間連続の測定が可能だ。長年の観測結果によると、中国の原発周辺の放射線量は、自然の正常な変動範囲内に収まっている」と指摘した。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)
★日本政府は原発の発展に関して周辺国を安心させるべき―中国外交部
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=84812&type=
2014年3月12日、中国外交部(外務省)の秦剛(チン・ガン)報道官は今月11日、「中国は日本政府が各方面の呼び声に耳を傾け、福島第1原発事故の原因および解決措置について民衆にはっきりと説明し、原発の発展に関して民衆の信頼を得て、周辺国を安心させることを望む」と表明した。
東日本大震災から11日で3周年を迎えた。報道によると日本では9日に首相官邸前で3万人の大規模な反原発デモが行われたほか、175以上の都市で同様のデモが予定されている。デモ参加者は日本政府に対して、福島第1原発事故の教訓を銘記し、原発ゼロの約束を果たすよう強く要求した。
これについて、秦氏は記者会見で「われわれは事態の推移に留意している。日本の民衆が自らの安全への懸念から、事故原因の徹底的な調査と原発ゼロの実現を政府に要求していることに、われわれは理解を表明する。原子力は安全に発展して初めて、人々に幸福をもたらす。われわれは日本政府が各方面の呼び声に耳を傾け、福島第1原発事故の原因および解決措置について民衆にはっきりと説明し、原発の発展に関して民衆の信頼を得て、周辺国を安心させることを望む」と表明。
さらに「現在、日本は核物質を大量に保有している。プルトニウムだけでなくウランもあり、実際の正常な需要を遙かに上回っている。この状況で、もし日本政府が原発再稼働を急げば、すでに深刻な日本の核物質の需給不均衡を一段と激化させるのではないか?日本側はなぜそうする必要があるのか?核物質の需給が均衡して初めて、原子力の平和利用は隠れた危険性がなくなる」と指摘。
「中国は日本政府に対して、責任ある姿勢で、国際社会の疑念や懸念を直視し、こうした問題を解決する措置について国際社会にはっきりと説明するよう促す。そうしてのみ、核安全保障上の隠れた危険性を取り除き、核拡散の災禍を防ぐことができる」と強調した。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/武藤)
<参考リンク>
■ハンギョレ・米, ‘日本 核燃料再処理工場’強行 頭痛の種
http://plaza.rakuten.co.jp/kakasinojamp/diary/201404140003/
原子力発電所で生じる使用済核燃料からプルトニウムを抽出する日本 六ヶ所村再処理工場(写真)をアメリカが強く憂慮していることが伝えられた。 今年10月完工予定のこの施設が本格稼動すれば、日本と同等な水準の再処理権限を要求している韓国の主張を拒む論理に困る上に、用途が不明なプルトニウムが増えるなど米政府の核非拡散原則にも外れるためだ。
<朝日新聞>は米国の非営利報道機関である‘Center for Public Integrity’(CPI)との共同取材を通じてトーマス カントリーマン米国務部国際安保・非拡散担当次官補、ダニエル ポネマン米エネルギー省副長官らが昨年4月にアメリカを訪問した鈴木達治郎 日本原子力委員会委員長代理に六ヶ所村工場に対して深刻な憂慮を表明したと13日報道した。
六ヶ所村工場は日本本州の最北端である青森県六ヶ所村にあり、1年に800tの使用済核燃料を再処理して8tのプルトニウムを抽出する能力を持っている・・・・
以下、レコードチャイナの他の記事
■安倍政権の欺瞞性、日本は放射能漏れをいつまで隠すつもりか―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=84722&type=
■核の安全に関するランキング、なぜ中国が日本より下!?「理解に苦しむ」―中国専門家
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=84046&type=
■日本のプルトニウム300キロに懸念、兵器転用可能な核物質の存在、核不拡散に対するリスク―中国外交部
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=83555&type=
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