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高レベル放射性廃棄物の処分技術を研究する幌延深地層研究センター(宗谷管内幌延町)について、運営する日本原子力研究開発機構が、坑道を現状より百数十メートル深い地下500メートルまで掘削する方針を固めたことが4日分かった。500メートルは当初から計画されていたものの、予算不足などから到達は困難とみられていた。2021年ごろまでと定められた研究期間が延長される可能性もある。
掘削の方針は原子力機構が9月に策定する研究施設計画に盛り込む。機構で処分研究を統括する野村茂雄理事(元日本原子力学会長)が、4月中に宮本明幌延町長や複数の町議に方針を伝えた。4月に決まった国のエネルギー基本計画は核のごみの処分研究を原子力政策の最重要課題と位置付けており、機構は、地下処分研究の推進は国の理解を得やすいと判断したとみられる。
幌延深地層研究センターは、放射性廃棄物を持ち込まないなどとした機構と幌延町、道の3者協定に基づき01年に研究を開始した。3者協定の前提となった機構の当初計画は研究期間を「20年程度」と明記しており、21年ごろには研究を終え、地下施設を埋め戻す約束になっている。<北海道新聞5月5日朝刊掲載>
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/537371.html
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