http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/795.html
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「東電の論理破綻」 凍土遮水壁設置問題
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7665228.html
2014年05月05日10:23 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
凍土壁の安全性について十分な説明をするよう求める更田委員(左)
東京電力福島第一原発の汚染水問題の抜本的対策とされる凍土遮水壁の設置をめぐり、原子力規制委員会と東電の議論は混迷したままだ。凍土壁設置に伴う地盤沈下の影響以外の課題でも両者の認識には溝がある。
2日に開かれた規制委の特定原子力施設監視・評価検討会で、東電側は凍土壁を設置後に原子炉建屋内の汚染水を除去すると主張した。原子炉建屋内での廃炉作業を円滑に進めるためだ。
これに対し、更田豊志委員は放射線量が高い原子炉建屋内で作業する技術が確立されていないと指摘。「悪影響が出た場合、(凍土壁の)撤退を考える必要がある」と批判した。
検討会に出席した有識者の一人は「東電の論理は破綻している。凍土壁の必要性が全く示されていない」と声を荒らげる場面もあった。
原子力規制庁の金城慎司東電福島第一原発事故対策室長は検討会後、「(規制委側が)凍土壁の効果より安全性を優先している方向性が見えてきた」と語るにとどめた。
福島民報( 2014/05/03 11:31 カテゴリー:主要 )
http://www.minpo.jp/news/detail/2014050315462
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出席した規制委側の専門家が指摘したのは他に、凍土壁のコストを含めて工法を選択した経緯が不透明なこと。事故収束作業の責任の所在が不明確だから、経緯不明も当然だけど。→「東電の論理破綻」 凍土遮水壁設置問題 福島民報 http://t.co/AI0RvmEMcN
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2014, 5月 4
東電も規制委も,なぜ,水冷をやめるべきことに気付かないのだろう。
チェルノブイリも空気で冷えた! 「空冷式」は汚染水対策の切り札になるのか
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7498148.html
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