http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/789.html
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「福島の現実 -- 『美味しんぼ』作者・雁谷哲氏に聞く 第1回」 (日豪プレス 2014/1/13)
http://nichigopress.jp/interview/%E3%80%90%E3%83%AB%E3%83%9D%E3%80%91%E5%8E%9F%E7%99%BA%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B/51415/
「美味しんぼ」バッシングがひどくなる前の、日豪プレスによるインタビューです。
日豪プレスは在豪日本人向け情報誌で、原子力ムラの圧力の及ばない中立的なメディアと思われます。
雁谷氏は3/11当時シドニーに滞在していたようで、その関係もあってインタビューが実現したようです。
読めばわかる通り、雁谷さんは原発・放射能の危険性、問題点について正しく理解されており、その主張も簡潔明瞭です。
雁屋「僕がそういうことを言うと残酷だなんて言われて非難されるけど、火事が起こっているのだから、燃えている家にと どまっていないで逃げなさいと言いたい。それのいったいどこが残酷なのか。自分たちが守ってきた家や土地があるという気持ちは分かります。文化財に匹敵するような家があって先祖代々守ってきているとする。それでもそこが火事になったらどうするのか。自分たちの伝統の家と一緒に焼かれると決めたのならそれは それでいい。でもその時に自分の子どもも一緒にいさせるのかと。そういう問題だと思います」
全くその通りですね。
バッシングにひるむことなく、これからも放射能汚染の真実を伝えていただきたいと思います。
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