http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/753.html
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「活断層規制委員会」が、最優先再稼働候補の川内原発の安全審査に「航空機墜落による火災発生について記載がないなど不備が見つかった」(読売)として書類の再提出を命じたそうだ。
8月の再稼働は無理ですね。
九州電力にアドバイスしておくと、隕石衝突のリスクも想定しないと審査は通りませんね。あと北朝鮮のミサイル攻撃も追加しておきましょう。
まあ電力会社は、民主党の選んだ現規制委員の任期切れを辛抱強く待つしかなさそうですが、その前に電力会社が潰れそうです。
電力会社も諦めて、原発再稼働を諦めて電気料金を倍にするしかないか?
製造業が潰れて電力消費も減るでしょう。
読売新聞から
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140502-OYT1T50070.html?from=tw
川内原発、追加審査へ…再稼働は秋ずれ込みも
原子力規制委員会は2日の定例会で、九州電力が4月末に提出した川内せんだい原発1、2号機(鹿児島県)の追加の安全対策を盛り込んだ「補正申請書」について、火災対策など内容が不十分として、8日に追加の審査会合を開くことを決めた。
今後、申請書の修正と再提出を九電に求める。安全審査の最終段階まできた九電は、電力需要が高まる夏の再稼働を目指すが、申請書の不備を指摘されたことで、再稼働が秋にずれ込む可能性が出てきた。
申請書は、川内原発の安全についての基本方針を示すもの。九電は耐震補強などの基準となる地震の揺れの想定を引き上げたことや、津波防護壁の設置などの対策を約7200ページ分の申請書にまとめ、4月30日に規制委に提出した。
規制委は、審査結果をまとめた「審査書案」を作るために、申請書を精査した結果、航空機墜落による火災発生について記載がないなど不備が見つかった。
2014年05月02日 13時27分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
<参考リンク>
■原子力規制委員会[ウィキペディア]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E8%A6%8F%E5%88%B6%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)
原子力規制委員会は環境省の外局として設置される機関である(原子力規制委員会設置法2条)。同委員会は国家行政組織法3条2項に基づいて設置される三条委員会と呼ばれる行政委員会で、内閣からの独立性は高い(法2条、5条)。
原子力規制委員会は委員長及び委員4人をもって組織される(6条1項)。委員長及び委員は、人格が高潔であって、原子力利用における安全の確保に関して専門的知識及び経験並びに高い識見を有する者のうちから、両議院の同意を得て内閣総理大臣が任命する(法7条1項)。
また、委員長はその任免を天皇が認証する認証官である(同条2項)。委員長及び委員の任期は5年で、再任されることができる(法8条1項2項)。
一般的な欠格事項のほか、「原子力にかかる製錬、加工、貯蔵、再処理もしくは廃棄の事業を行う者、原子炉を設置する者、外国原子力船を本邦の水域に立ち入らせる者、もしくは核原料物質、もしくは核燃料物質の使用を行う者、またはこれらの者が法人であるときはその役員(いかなる名称によるかを問わず、これと同等以上の職権又は支配力を有する者を含む)、もしくはこれらの者の使用人その他の従業者」に該当する者は委員長または委員となることができない(法7条7項)。
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