【福島原発】地下水バイパス、放射性トリチウムが1400ベクレルに上昇！今月中に海へ放出予定！東電「自然由来の水なので大丈夫」
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2014/05/01 Thu. 20:00:38　真実を探すブログ

東電が地下水バイパスの放射能検査結果を公表しました。東電が4月30日に発表した「福島第一　地下水バイパス揚水井　分析結果」によると、No.12という井戸から一リットルあたり1400ベクレルの放射性トリチウムが検出されたとのことです。国の排出基準値が1500ベクレルなので、ギリギリ基準値以下となっています。ただし、前回の測定では基準値を超える1600ベクレルもの値が検出されているため、必ずしも「基準以下だから大丈夫」とは言い難いです。

また、東電はこの地下水について公式ホームページに「バイパスする地下水については自然由来の水です」と書いているので、トリチウムが多数検出されている時点で矛盾が発生しています。少なくとも、自然由来の水にはこんなに放射性トリチウムは含まれていません。今月中にはこの地下水を海に放出する予定となっていますが、今のままでは値が高くて、海を汚染してしまう可能性があります。

☆福島第一　地下水バイパス揚水井　分析結果
URL　http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2014/images/pump_well_14043001-j.pdf

☆東電　地下水バイパスに関するご質問
URL　http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/info/13072201-j.html

コメント
01. 2014年5月02日 03:04:32 : FfzzRIbxkp なぜNO.12だけ数値が高いのでしょうか。

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