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3月の東京都のセシウム月間降下量12.5メガベクレル 福島、群馬に次いで全国汚染第3位 前月より約3倍増(FGW)東京はコントロールされているらしい
http://financegreenwatch.org/jp/?p=43427
5月 1st, 2014 Finance GreenWatch
原子力規制委員会が30日公表した全国都道府県別の放射性セシウムの月間降下物量調査によると、東京都は12.5メガベクレル(1ku当たり)となり、福島、群馬両県についで全国第3位の汚染度を記録した。
東京都の月間降下物量は2月は4.1メガベクレルだったことから3倍近い増加となった。1kuあたりを1u当たりに換算すると、3月の値は12.5ベクレルとなる。
同調査は環境放射能水準調査結果(月間降下物)で、放射性ヨウ素131、セシウム134、同137が1ku当たり、どれくらい大気中から降り注いでいるかを調べている。
それによると、事故収束が終わらない東電福島第一原発を抱える福島県の合計セシウム量が3月も1150メガベクレルと群を抜いて高かった。第二位は、群馬県の16.6メガベクレル。第三位が東京都の12.5メガベクレルとなった。
二ケタ台の値を出したのは群馬、東京で、四位の茨城は9.9メガベクレル、栃木7.6メガベクレル、埼玉5.5メガベクレル、千葉4.2メガベクレル、宮城3.22メガベクレル、神奈川3.18メガベクレルの順。放射性ヨウ素は全県不検出だった。
東京都の月間降下物量は改善傾向にあったが、3月に急増した原因は不明。いずれにしても他県を含めて、東電原発から大気中への放射性物質の放出が続いており、さらにつきによって増減を繰り返していることを示している。
http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/contents/10000/9224/24/195_20140430.pdf
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