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<川内原発と火山>「まず再稼働!それから考えよう」って・・・
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2014-04-30(09:57) みんな楽しくHappy♡がいい♪
日本火山学会:原発対応委、きょう初会合 巨大噴火リスク議論
毎日新聞 2014年04月29日 東京朝刊
巨大噴火が原発に及ぼすリスクが問題になっていることを踏まえ、日本火山学会が「原子力問題対応委員会」を創設する。同学会が原発の安全対策に関係する組織を設けるのは初めてで、29日に横浜市内で初会合を開く。科学的立場から議論し、巨大噴火に関する一定の見解を出せるかどうかを検討していく。
巨大噴火は極めて低い頻度でしか起きないが、万一稼働中に発生した場合、原発が高温の火砕流に覆われ、放射性物質が大量放出されても手の打ちようがない状態が長期間続く。そこで、同学会は巨大噴火に至るまでにどのような展開が考えられるかなどを議論する必要があると判断。宇都浩三会長のほか、石原和弘・京都大名誉教授や中田節也・東京大教授ら7人をメンバーに、随時会合を開いたりメールで意見交換したりすることにした。
原発の巨大噴火リスクについては、再稼働第1号が有力視されている九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)で特に問題になっている。川内原発周辺には巨大噴火の痕跡がいくつも残り、火山学者の間では最も巨大噴火リスクが高いとされている。
原子力規制委員会による審査では、23日の会合で島崎邦彦・委員長代理が初動対応の必要性を指摘。
規制委は川内原発の再稼働後、
巨大噴火の兆候の監視体制を整えるため、有識者会議を設置する方針を決めた。
【山崎太郎、鳥井真平】
ーーー
私は素人だから良く分からないけど、
3年近く止まっているのだから、きっとかなり核燃料が冷えてきている川内原発にもう一度火をつけて、
巨大噴火の兆候の監視体制を整えて、「そろそろ噴火しそうだ」と
それが分かるのは何日前?何時間前?噴火してから?
メールで意見交換とかしながら7人で、どんだけ予測できるのか私にはまったく信じられないけど、
万が一巨大噴火の予測できたとして、
その予測に九州電力が万が一素直に従ったとして、
原発を停止して、
燃料を安全な状態にして、
火砕流が川内原発にやってくるまでに作業員が全員逃げて、…どこに逃げるのだろう?
海へ飛び込むのかな?
だって、九州電力の予想はこんなふうだから。
周りは全部囲まれているので、海へ飛び込むしか逃げ場はないと思うけれど、
「再稼働してしまって、そして7人の学者先生が見守っている」って、
なんか、どうして?ものすごくおかしくない?
これが日本人のいい大人の、
しかも優秀と言われている大人の考えている事なの?
素人の私だって、
想像してみて簡単にわかる。
間違っている!
<川内原発と火山>
椎名毅議員(結いの党)「破局的噴火はこれから6万年は来ない」と基準に取り込むようお願いしたい。
4/24衆議院原子力問題特別委員会・田中委員長(文字起こし)
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田中俊一委員長:
で、桜島はじめとしたあの一帯は大きな火山が歴史的に起こっております。
いわゆる破局的噴火というのは、大体火山の歴史から言うと、9万年に1回ぐらい起こるんだそうです。
これはほとんどそういう事の繰り返しだというふうに聞いております。
今あそこで一番大きいのは姶良火山で、あそこは起こってから3万年ぐらい経ってるということでございます。
そういうことを踏まえて、今回は川内原発を認めております。
椎名毅議員(結いの党):
今おっしゃっていただいたように、破局的噴火の頻度という意味でいうと、
大体9万年に1回起きる、さらに3万年前に起きたと。
で、おそらく6万年位大丈夫だろうという中で、
その中であたらしい破局的噴火というものが起きてしまえば、
「それはそれで仕方がないかな」というふうにやっぱり思うんだと思うんですね。
<川内原発と火山>
「川内原発というのは桜島と霧島を心配しているだけじゃダメなんだ」
広瀬隆氏4/18鹿児島(文字起こし)いろいろ参考資料あり
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3677.html
私が今出したグラフは噴火回数です。
この2014年から1000回ガーーッと超えています。
去年ですね。
だからこの事については、私よりみなさんの方がよくご存じですが、
慣れないでください。
要するに火山灰がつまってしまうと、ああいうモーター類っていうのは全部止まっちゃうんです。
そうすると福島と全く同じ事が起こる
そういうですね、大変な危険性を今霧島連山も、桜島も抱えているという事を知っておいてください。
だから、100年前に起こったような桜島の大噴火の規模のものが今起こらないとは火山学者は保証できません。
そういう事が起こってその風が川内原発の方に向かうと、本当にそれだけで終わってしまうんです。
これはみなさん信じたくないと思いますし、私は信じたくないんですけど、そういう危険性がまず一つあります。
だからこういう、要するに原発の向こう側に桜島がある。
川内原発からみてるんです。そういう関係になります。
もっと恐ろしいのは、火砕流ですね。
これはですね、我々もちょっと想像力を要することになりますが、
昨年のさっきのカルデラの事をお話しましたが、
2万9000年ほど前、もうちょっと前から始まっていますが、巨大噴火を起こして、
なんと東京ドーム36万、万ですよ。
36万個分という驚異的な火砕流が噴出して、南九州全域を壊滅させたという事が分かっています。
これは地質学の調査で分かっています。
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