福島県の死者は７％増―２０１４年１〜３月―
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-1054.html
2014/04/29(火) 19:42:59　めげ猫「タマ」の日記

　福島県の３月３１日までの人口統計が発表されたので（１）、各年の１〜３月の死者数を集計してみました。
　２０１４年１〜３月　６，６９７名
　２０１０年１〜３月　６，２６０名
で、２０１４年は原発事故前の２０１０年に比べ死者数が７％増えています。(=^・^=)なりに偶然起こる確率計算したら０．０１％でした。とても偶然とは思えません。以下に各年１〜３月の死者数の推移を示します。

※（１）を集計
　図―１　各年１〜３月の福島県の死者数の推移

＜余談＞
　このゴールデンウィーク中、福島県の観光地はにぎわったそうです（２）。

　※（２）をキャプチャー
　　図―２福島県会津若松市（鶴ヶ城）を訪れた観光客
　
　福島県が本当に安全になって、観光客が増えたら大変うれしいことだと思います。でも福島県では除染があまり進んでいません。

※（３）を転載
　　図―３　福島県の「住宅」の除染の進捗

　放射線量も高いままです。

　　※１（４）より作成
　　※２　場所は「福島県郡山市総合療育センター」
　　図ー４　東北道の福島県郡山ＩＣ付近の放射線量

(=^・^=)は不安です。
　以下に偶然に起こる確率の計算結果を示します。
　表―１　偶然に起こる計算結果
　　※計算方法は（５）による。

―参考にさせていただいたサイト様および引用した過去の記事―
(１)福島県の推計人口 - 福島県ホームページ
(２)スイッチ20140428
(３)めげ猫「タマ」の日記 福島民友さん特集記事「風に惑う」に反論する。
(４)東日本大震災関連情報 放射線モニタリング測定結果等 | 原子力規制委員会
(５)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について

コメント
01. 2014年4月29日 20:27:20 : nJF6kGWndY >偶然に起こる確率の計算結果 http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-399.html この人が検定した仮説は、単に、「常に死亡率が完全に一定」という仮説だ しかし現実の世界では、死亡率は常に変動しており、少子高齢化のせいで 日本の人口ピークは過ぎ、死亡数は上昇しつつある だから、そのような仮説を検定しても、あまり意味がないのは、他県や海外のデータを見てみれば明か ちなみに下が東京、福島、宮城、大阪などの人口統計 変動が大きいながら、人口減（死亡数が増）であることが確認でき 日本人全体の死亡数では毎年単調に増えていることがわかる http://www.toukei.metro.tokyo.jp/jugoki/2013/ju13qf0001.pdf http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11045b/15846.html http://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/249974.pdf http://www.pref.osaka.lg.jp/toukei/jinkou/ http://www.pref.okinawa.jp/toukeika/estimates/estimates_suikei.html http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3387/00014731/jnenpou201310.pdf
02. 2014年4月30日 01:20:28 : zCqrWREAdo 要は、「放射能で急性障害死者7％増」だといいたいわけですね すごい頭ですね〜 カイ二乗分布前提・検定とか、適用するのは自由でしょうが、意味あるかないかは別の話になりますのでね。大いに意味あるが如き話はやめましょう
03. 2014年4月30日 01:23:33 : zCqrWREAdo 毎度舌足らずですみません。反省します >>01さんの話がまともですね。リンクは見てませんが・・・
04. 2014年4月30日 02:39:07 : aiMZAOJQqY 死者数を直接を比べるのではなく、県民数に対する割合を比べるべきでしょう。 原発事故後、多くの人が他県に移住したこともあって、福島県の人口は減少しているが、 2010年と比べて死者数が7%も増えているのは、やはり異常と考えるべきでしょう。 高齢化による死者数増加は、こんな短期間に急に増えません。 もっとも福島県のことですから、このデータも改ざんされている可能性があり、 実際の死者はこれよりもはるかに多いのかも知れません。
05. 2014年4月30日 05:11:05 : fgcpZPXo0I まあ死亡者数の件は別に置いといて、 郡山ＩＣ付近の線量０．４μＳ/ｈって、 恐ろしくて近づけない数値じゃあないのかね？ この数値、本当なの？
06. 2014年4月30日 06:23:18 : bwFzMVs2eU 　＞０１氏　同意 　　良く有る、自治省詐欺 　　福島は死者数以外に人口は減少している 　　少なくなった人口での死者数が同じでも人口割合の死者数の比率は上がっているはず 　　こんな物では済まない　ココから原発関連以外の事故死、殺人引いて 　　自然死、病死、自殺の死因、を調べれば解る 　　役人と学者のデーター改ざんで自治省の人口統計も信用出来るか？ 　　信頼信用で生活していた　お人好し日本人はどこへ行った 、
07. 2014年4月30日 07:11:03 : E4bT3Bpr2w 2008年ぐらいからのデータが入手できるなら2011年を構造変化点としてチョウ検定してみればいい。但し、県民数に対する死者数の割合を用い、2011年の震災犠牲者は除外して考える。
08. 2014年4月30日 13:11:39 : 0sOTRYhgOQ 統計局の職員自体人口統計の異常には気付いています。まあ馬鹿じゃなければ気付く はずです。ところが、その原因を統計的に検討する気はないそうです。 被曝影響をはずす検討はさすがにできない。でも被曝影響を調べれば影響はあきらか になってしまう。 新聞の訃報欄で地元民は異常はわかっているみたいです。若い人も含め突然死がおおく なっているから。
09. 2014年4月30日 14:39:10 : 8z0JTJjQpY ★福島県の人口減が全く止まらない！群馬県、栃木県の出生数が最低を記録　2014/2の人口動態から（とある原発のブログカテゴリ:原発と死 2014年03月28日、ずくなしの冷や水）★福島県の人口減はもう止まらないだろう！群馬県、栃木県の出生数が最低を記録他の地域については、濃厚汚染地帯は時間が経つと人口動態が悪化するようだ。2014/3/24、福島県が2月分人口動態を公表。2月中の自然増減は1,007人の減、社会増減は379人の減、合計1,386人の減。年齢階層別の社会増減。（30〜64歳階層の男性を除き）全て転出増！国や県がいろいろやっているが、福島県の人口減は止まらないだろう。【誰だって命が惜しい！】ヒトは放射能にはかなわない。群馬県の2014/2の出生数は、2010/1以降で最低を記録。茨城県の出生数も、2011/12以来の最低を記録。古河市などの茨城7区の指数悪化が大きい。埼玉県、栃木県の出生数、2009/9以降の最低を記録。茨城7区、栃木4区の人口自然増変化指数が急に悪化。原因は何だろう。 http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7604194.html http://inventsolitude.sblo.jp/article/91544372.html ★政府・外務省は原発事故が起きたらどうなるかを知っていた！！ http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7532819.html
10. 2014年5月01日 12:31:33 : pKOEDrsogY 婚姻数が増えてるのに出生数は減っている。かっては婚姻数が増えると翌年の出生数 は増えた。それがそうでなくなっている。死産、流産、奇形による堕胎などが原因 と見られる。政府は大勢外人をいれることで対処しようとしているが、その外人に 国をとられるよ。

11. 2014年5月16日 18:39:20 : B0TRV47NMA こりゃ大変だ。同じ期間の鹿児島の死者数を調べたら 2010年1-3月が5489人で、2014年1-3月が6287人。14％も増えてる！！ 鹿児島では福島の2倍規模の原発事故があったのかー！こんなのを隠蔽するなんて国は何を考えてるんだー（棒

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