http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/685.html
Tweet |
【隠蔽】千葉県の下水処理場が放射性ヨウ素の測定を終了!「ヨウ素は原発事故由来のものではないため調査対象外」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2404.html
2014/04/29 Tue. 06:00:34 真実を探すブログ
*関東に流れる福島原発の放射性ヨウ素
千葉県が行っている下水道終末処理場の放射能測定で、放射性ヨウ素の測定が終了していたことが判明しました。千葉県の公式ホームページによると、「放射性ヨウ素は原子力発電所の事故由来のものではないため調査対象外とします」というような理由が書いてあり、放射性ヨウ素の測定を今年から中止するようです。
福島を含めた東日本各地では今もチョロチョロと放射性ヨウ素を検出している上に、東電の報告書には「福島原発からは今も毎時1000万ベクレル以上の放射性物質を放出」と書いてあります。もしかして、千葉県はこのような情報を知らないのでしょうか?
それを知っていて測定を終了にしたのならば、これは大問題です。福島第一原発では4号機で核燃料の取り出し作業が続いていることを考えると、安易に放射性ヨウ素の測定を中止することは出来ません。
そう言えば、福島県も平成26年から放射性物質の測定方法を大幅に変更していました。タイミングから見て、政府から各行政に何らかの指示が出ていそうです。もちろん、指示の内容は「放射能測定結果を出来るだけ公表するな」という感じだと思います(苦笑)。
☆千葉県流域下水道終末処理場における汚泥等の放射性物質の測定内容の変更について
URL http://www.pref.chiba.lg.jp/gesui/press/2014/hpsokuteihennkou.html
引用:
1.測定内容の変更
(1)脱水汚泥の放射性セシウム濃度の測定について、月2回を月1回に変更します。
(2)焼却灰の放射性セシウム濃度の測定について、月4回を月2回に変更します。
(3)空間放射線量の測定については、各処理場月2回測定していましたが、花見川、花見川第二及び江戸川第二終末処理場は月1回に変更します。手賀沼終末処理場についてはこれまでとおり月2回測定します。
(4)放射性ヨウ素については平成25年度末で測定を終了します。
:引用終了
☆東電 福島原発ロードマップ
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/m121022_06-j.pdf
引用:
1〜3号機原子炉建屋からの現時点の放出量(セシウム)を,原子炉建屋上部等の空気中放射性物質濃度(ダスト濃度)を基に,1号機約0.002 億ベクレル/時,2号機約0.008 億ベクレル/時,3号機約0.006 億ベクレル/時と評価。1〜3号機合計の放出量は設備状況が変わらないこと等から先月と同様に最大で約0.1 億ベクレル/時と評価。
:引用終了
☆関東一円が放射性ヨウ素被ばく
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素37掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。