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甲状腺の全摘手術を受けたチェルノブイリ被ばく女性が講演!「放射能は人生を台無しにする」出身は東京並の汚染地キエフ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2390.html
2014/04/28 Mon. 06:00:49 真実を探すブログ
*チェルノブイリ原発事故と日本
チェルノブイリ原発事故で放射能を浴びて甲状腺の全摘手術を受けたウクライナ人女性のシネオカヤ・インナさんが、日本で放射能被曝の危険性について話してくれました。インナさんは1981年にウクライナのキエフ市で生まれ、4歳の時にチェルノブイリ事故で被ばくをして、13歳の時に甲状腺の全摘手術を受けた方です。その後、2008年に長女を出産するのですが、子供も免疫力等が悪く、今も子育てに悪戦苦闘を続けています。キエフは今の東京と同じくらいの汚染と言われているので、これは日本も他人事ではありません。
インナさんは今回の講演会で「避難の必要性に気付いたときは手遅れだった」と述べ、避難をしなければいけないことに気がついた時にはダメだったことも話しています。これは過去の原発事故でも多くの方が陥りがちな勘違いで、最初の数年間は被ばくの影響が出ないため、「避難をしなくても大丈夫かも」と思ってしまうのです。
おそらく、日本も汚染地域と呼ばれている場所に住んでいる人の8割方は、そのような考えをしているのだと推測されます。また、インナさんは「放射能はその後の人生を台無しにする。原発は動かすべきでない」とも話しており、原発の再稼働を強く批判しました。
チェルノブイリ事故の被害者に関する記録は本なども出ているため、是非とも今の内に目を通しておくと良いでしょう。インナさんのような方の話と記録は本当に大切です。そして、そこから未来の日本が見えてきます。
*個人的には「チェルノブイリハート」がオススメ
☆放射能は人生台無しに チェルノブイリ被ばく女性講演
URL http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20140427/CK2014042702000008.html
引用:
一九八六年に旧ソ連(現ウクライナ)で起きたチェルノブイリ原発事故からちょうど二十八年を迎えた二十六日、事故を忘れないための催し「チェルノブイリ・福島 いのちは宝」が津市西丸之内の津リージョンプラザであった。事故で被ばくしたウクライナ人女性シネオカヤ・インナさん(32)が来日し、約五百人の来場者に放射能の恐ろしさを語った。
インナさんは四歳の時に事故に遭い、被ばくによるがんのため甲状腺の全摘手術を受けた。発生直後は住民に事故のことが知らされず、「避難の必要性に気付いたときは手遅れだった」と語った。
〇八年に長女を妊娠した際、がん再発の恐れが分かり、医師からは出産を猛反対された。しかし、「自分から子どもの命を消したくない」と産んだ。
甲状腺の全摘による免疫力の低下で常に体調不安を抱えながら、五歳の長女を育てている。事故から二十八年を経ても甲状腺がんに苦しんでいる人がウクライナに多くいる現状に触れ、「放射能はその後の人生を台無しにする。原発は動かすべきでない」と訴えた。
:引用終了
☆「甲状腺がんが転移」息子を亡くしたウクライナの父
☆チェルノブイリから学ぶ内部被ばくと健康影響〜吉田均先生の講演会
☆チェルノブイリ 25年 知られざる真実
☆死の灰が降り積もる東京、総武線沿いで2.3μSv
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