http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/660.html
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再稼働しないでしょ。
規制委員会は再開する気ないですから。
南日本新聞社
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=56287
九州電力の瓜生道明社長は18日、東京都内で記者会見し、2011年の福島第1原発事故以降実施してきた原発の安全対策経費について、原子力規制委員会の審査での指摘などを踏まえ、当初想定より1000億円近く増えると説明した。再稼働へ向け優先的に審査を受けている川内原発(薩摩川内市)などに追加費用がかかるためだ。
九電は玄海原発(佐賀県玄海町)と合わせた費用をこれまで2千数百億円としてきたが、3千数百億円に上る見通し。火災の延焼を防ぐ建屋の仕切りや火災検知機の設置といった防火対策をはじめ、防護壁や防護堤の設置、タンクローリーの追加配備などの費用が含まれるという。
審査書案の意見公募を経て正式な審査書が完成、審査終了となるのは早くても6月中の見通し。その後、原子炉の使用前検査や地元同意などの手続きがあり、再稼働は8月以降になる公算が大きい。
<参考リンク>
■川内原発 火山影響厳しく想定を
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140423/k10013980731000.html
原子力規制委員会は、原子力発電所の運転再開の前提となる安全審査を優先的に進めている鹿児島県の川内原発に対し、火山による影響を厳しく想定し直すよう求めるとともに、対策を検証するために専門家から意見を聴く考えを示しました。
鹿児島県にある川内原発1号機・2号機について、原子力規制委員会は運転再開の前提となる安全審査を優先して進めることを決め、川内原発は審査中の10の原発の中で最も早く審査が終わる可能性が高くなっています。
この川内原発について規制委員会の審査会合が開かれ、九州電力が、「姶良カルデラ」と呼ばれる桜島を含む鹿児島湾北部の火山活動について、監視体制や噴火などの想定を説明しました。
これに対し、規制委員会の島崎邦彦委員は「噴火につながるマグマが今後どのように増えるのか、もう少し保守的に考えてほしい」と述べたうえで、火山による影響を厳しく想定し直すよう求めるとともに、対策を検証するために専門家から意見を聴く考えを示しました。
規制委員会は、来月中にも川内原発の審査結果を「審査書」にまとめる見通しですが、火山の想定の見直しについては、九州電力の対応を改めて詳しく確認することにしています。
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