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福島県田村市のデタラメ除染 ついにガラクタがザクザク 黙殺した福島県警と田村市
http://www.imanishinoriyuki.jp/archives/38511880.html
2014年04月27日 今西憲之 商売繁盛で笹もってこい!
まいど、いまにしです。
昨年夏に福島県田村市都路地区で実施された、除染作業。
民家の庭に放射能に汚染されている可能性がある、ガラクタを許可なく埋め
放置されている問題を書いた。
http://www.imanishinoriyuki.jp/archives/35354228.html
昨年12月に、家主の通報で、福島県警が田村市も立会いのもと、
捜査した。だが、福島県警はショベルカーで掘ることもなく、一方的に
「古い地層だ」
「埋められているのなら、家主が勝手に埋めた」
などと決めつけ、まったくの手つかずで放置されたままやがな。
その後、雪におおわれ、作業困難となっていた。
だが、ようやく雪が解け、4月23日、家主は自らショベルカーで庭を掘った。
すると、私のもとに告発があった通り、ザクザクとガラクタが見つかったんや。
ショベルカーで掘り進めると、
「あれ、ガリガリと音がするな」
とオペレーターはいい、なかなか掘り進められない。
見つかったのは、何重にも重ねられたトタン板。
少なくとも、数十枚はありそうやがな。
その周囲を掘ると、タイヤ、ガラス片、ビニールなどが続々と出てくるがな。
そして、告発が寄せられた時に
「白い色の自転車まで埋めました」
と聞いていた。
午後3時過ぎ、その言葉通り、自転車も発見された。
家主は、田村市役所に連絡。
すると、福島県警と一緒に現場に駆け付けた。
ガラクタの山を前に、唖然とする福島県警と田村市の担当者。
「とても、個人で埋められるものではない分量ですね」
と家主の弁護士が言うと、福島県警と田村市は
「確かにそうですが… 今はなんとも言えない」
「今日は確認に来ただけだ」
と相変わらずのごまかし、逃げの姿勢は変わらない。
この日は、民家の庭の地層もボウリング調査された。
すると、地上から130cmと90cmのところで、ゴミやビニールなどが
混入しているのがわかった。
「これは、明らかに最近、埋められた地層です。
土が非常にやわらかく、ボウリング調査で1mの土を採取したが、
短くなってしまった」
と担当者は説明する。
福島県警が「古い地層」と決めつけたのは、まったくデタラメだったのだ。
「いい加減にしろ、ふざけんなと言いたい。自転車やタイヤは使っていたもの。
人の所有物を税金でやっている除染で、盗まれる、捨てられるというのは許せない」
と家主は憤慨する。
ガラクタが埋められたのが、昨年7月。
昨年秋から、調査を求めているのに、いまだ放置されたまま。
おまけに、放射能に汚染されている可能性もあるのだ。
福島県警は、取材中のテレビ朝日記者に暴行を加え、けがを負わせた疑いまである。
http://www.imanishinoriyuki.jp/archives/35811450.html
こういう連中にかかると、国民の税金で行われている除染。
放射能で汚染された可能性のあるガラクタが、さらに地中でより放射能を
拡大させてしまうかもしれない。
福島県警と田村市、これでもデタラメのまま、ごまかそうとするんかいな?
あほんだら!
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