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格納容器 損傷箇所特定できるか
動画⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140427/k10014059131000.html
4月27日 4時05分 NHK
東京電力福島第一原子力発電所の1号機から3号機では、事故で溶け落ちた核燃料がある格納容器の損傷箇所の調査が進められていますが、具体的な場所は分かっておらず、今後の調査で特定されるか注目されます。
福島第一原発の1号機から3号機では、格納容器に水をはって放射線を遮蔽しながら溶け落ちた燃料を取り出す計画で、水が漏れないようにする補修に向け、格納容器の調査が行われています。
このうち3号機では、今月、格納容器に隣接する主蒸気隔離弁室と呼ばれる部屋の調査が行われ、天井に開けた穴から下ろした遠隔操作のカメラで内部が撮影されました。
その結果、作業で使う金属製の足場の下に水がたまっている様子が捉えられ、水が流れる音も確認できたということです。
東京電力は、格納容器からつながる配管を通すための貫通部から汚染水が入り込んでいるとの見方を強めていますが、具体的な場所は特定されませんでした。
このため来月以降、足場の下にも内視鏡のような特殊なカメラを入れ、貫通部を中心に本格的な調査を行うことになりました。
格納容器の破損箇所を特定するための調査は、1号機では、汚染水が流れているのが見つかった格納容器の底の部分を中心に、2号機では、格納容器の下部にあるドーナツ状の圧力抑制室という部分を中心に、遠隔操作のロボットで調査が行われることになっていて、結果が注目されます。
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